白い家の殺人/歌野 晶午
逃走中って番組
長男君と一緒に、先日してた逃走中(ビデオ)見たのですが・・・
面白いですよね
嫁さんが好きで私も見だしたのですが、
言ってしまえば、ただの鬼ごっこですが、
ハンターが迫る時のハラハラドキドキ感は嵌りますねぇ
さて、今日も一冊
81.白い家の殺人/歌野 晶午
『長い家の殺人』に続く、
探偵・信濃譲二シリーズ第2弾です
ぶっちゃけ、
前作の『長い家の殺人』が秀逸で非常に面白かった
と、言うわけではないのですが・・・
まぁ、好きな作家さんの一人ですし、
前作も読んでるので、
手に取った所
(前回に続き・・・
お値打ち価格での販売だったことも、かなり影響してますが
)
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
ストーリ紹介
冬の八ヶ岳山麓の別荘で、
猪狩家の令嬢・静香が逆さ吊り死体で発見された。
凄惨な密室殺人は別荘を恐怖の渦に巻き込み、
そして第二の被害者が出てしまう…。
一冊の日記帳によって明らかになる猪狩家の悲しく暗い過去。
事件解決に挑む青年探偵・信濃譲二は完全犯罪を暴けるのか!?
傑作長編推理第二弾。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
うーん。
『白い家の殺人』である必要があったのか・・・?
『長い家の殺人』は、タイトル通り、
長い家という特殊な家が、
直接トリックに結びつくキーワードなのですが、
今回は、そのところはフル無視な感じですねぇ
それ以外で言えば、
・・・・まぁ、【普通】のミステリを読んだなぁ。という感じ
(前作に引き続きの感想ですが・・・・)
殺害のトリックについても、
なかなか、面白みのある密室殺人から始まったな
と思ってたけど、
蓋をあけてみると、なんか今ひとつ・・・・
(偶然が連発しても・・・)
動機についてが、
そんな真相が
という、
驚きの展開・・・であるはずなのでしょうが、
これも、なんか今ひとつ・・・・
(どこかで見たことあるような真相・・・)
これまでに、
まだインパクトのある作品を何作か読んできたので、
変にひねくれてしまい、
想像もしない展開ならないと、感動しなくなってしまったのかなぁ・・・・
まぁ、なんだかんだで、やっぱり、
〇〇家の殺人という、家シリーズだと思ってますので、
家自体と、トリックや仕掛けが綿密に絡まっていて欲しかったですねぇ
次作の『動く家の殺人』に期待したいところですね
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
みかんの歌野 晶午
39.長い家の殺人
20.密室殺人ゲーム2.0
19.密室殺人ゲーム王手飛車取り
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
最後まで読んでくださりありがとうございます。
よろしければ、ポチッと応援ヨロシクお願い致します

長男君と一緒に、先日してた逃走中(ビデオ)見たのですが・・・
面白いですよね

嫁さんが好きで私も見だしたのですが、
言ってしまえば、ただの鬼ごっこですが、
ハンターが迫る時のハラハラドキドキ感は嵌りますねぇ

さて、今日も一冊

![]() | 新装版 白い家の殺人 (講談社文庫) (2009/04/15) 歌野 晶午 商品詳細を見る |
『長い家の殺人』に続く、
探偵・信濃譲二シリーズ第2弾です

ぶっちゃけ、
前作の『長い家の殺人』が秀逸で非常に面白かった

と、言うわけではないのですが・・・

まぁ、好きな作家さんの一人ですし、
前作も読んでるので、
手に取った所

(前回に続き・・・
お値打ち価格での販売だったことも、かなり影響してますが

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
ストーリ紹介
冬の八ヶ岳山麓の別荘で、
猪狩家の令嬢・静香が逆さ吊り死体で発見された。
凄惨な密室殺人は別荘を恐怖の渦に巻き込み、
そして第二の被害者が出てしまう…。
一冊の日記帳によって明らかになる猪狩家の悲しく暗い過去。
事件解決に挑む青年探偵・信濃譲二は完全犯罪を暴けるのか!?
傑作長編推理第二弾。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
うーん。
『白い家の殺人』である必要があったのか・・・?
『長い家の殺人』は、タイトル通り、
長い家という特殊な家が、
直接トリックに結びつくキーワードなのですが、
今回は、そのところはフル無視な感じですねぇ

それ以外で言えば、
・・・・まぁ、【普通】のミステリを読んだなぁ。という感じ

(前作に引き続きの感想ですが・・・・)
殺害のトリックについても、
なかなか、面白みのある密室殺人から始まったな

と思ってたけど、
蓋をあけてみると、なんか今ひとつ・・・・
(偶然が連発しても・・・)
動機についてが、
そんな真相が

驚きの展開・・・であるはずなのでしょうが、
これも、なんか今ひとつ・・・・
(どこかで見たことあるような真相・・・)
これまでに、
まだインパクトのある作品を何作か読んできたので、
変にひねくれてしまい、
想像もしない展開ならないと、感動しなくなってしまったのかなぁ・・・・

まぁ、なんだかんだで、やっぱり、
〇〇家の殺人という、家シリーズだと思ってますので、
家自体と、トリックや仕掛けが綿密に絡まっていて欲しかったですねぇ

次作の『動く家の殺人』に期待したいところですね

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
みかんの歌野 晶午
39.長い家の殺人
20.密室殺人ゲーム2.0
19.密室殺人ゲーム王手飛車取り
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
最後まで読んでくださりありがとうございます。
よろしければ、ポチッと応援ヨロシクお願い致します


| 歌野 晶午 | 22:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑