くるくるみかん日記

二人息子の育児に家族旅行に、ミステリー小説の読書感想に映画感想、たまにB'z情報・・・、まとまりの無いブログですが、どうぞごゆっくりしていって下さい

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【小説】翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件/麻耶 雄嵩

翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件 (講談社文庫)翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件 (講談社文庫)
(1996/07/13)
麻耶 雄嵩

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209.翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件/麻耶 雄嵩


ここ最近の読書日記は、
松岡 圭祐さんの『万能鑑定士Qシリーズ』ばかりでしたが、
種切れという事で、久々の別作品で

まぁ、単純にシリーズ全12巻もあるので、
一度に読むのも疲れちゃう、いや飽きちゃいそうなので
少しだけ間をあけようかな。。。と

して、今回は、
麻耶 雄嵩さんの記念すべきデビュー作
『翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件』

先に書いたように暫く、
Qシリーズに嵌り読みふけっておりましたが、
Qシリーズはミステリー小説といっても、日常の謎系のミステリーだったので、
ここらで、がっつり本格ミステリーを堪能しようかと、
手に取った次第で

まぁ、偏屈ミステリー作家というイメージの麻耶 雄嵩さんのデビュー作は、
いったいどんな作品だったのか?
という、興味もありましたけどね


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ストーリー紹介 (BOOK紹介より)

京都近郊に建つ
ヨーロッパの古城のような館・蒼鴉城を「私」が訪れた時、
既に惨劇は始まっていた。

首なし死体、
不可解な密室、
奇妙な見立て殺人、
そして蘇える死者…。

「謎」だらけの連続殺人事件を解決すべく登場したのは
銘探偵メルカトル鮎―。

彼が導き出した凄絶な結末とは!?

麻耶ワールド炸裂のデビュー作。

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いやー、読みにくい
でも、面白い
って、思えるのは何なのでしょうね

デビュー作という事もあるのでしょうけど、
全体を通して、なんだか変な感覚があるのですよねぇ
まぁ、それが麻耶 雄嵩さんの作風といえばそれまでですが、
現実味が無いってのもあるし、
ドラマ性も無いっていう感じのある作品でして

じゃぁ、何があるのか?というと、
あらすじの通り、
首なし死体に、密室、見立て、蘇り・・・
そう、ザ・ミステリー満載です

ミステリーの為の物語、
トリックの為の舞台、
もう、それだけに特化した作品。てな感じでしたねぇ

もちろん、そんなもんですから、
中盤以降の推理劇は、怒涛の展開
ただでさえ不可解な事件の連続なのに、
その推理が一つに留まらず、
2転・3転と推理がひっくりかえされていくのですね

麻耶 雄嵩さんのシリーズキャラクターとなっている、
探偵二人『メルカトル鮎』と『木更津悠也』が登場するのですが、
この二人のやりとりは中々の読み応えです
そして、二人の結末にもびっくりですし、物語の結末にも
まぁ、まず間違いなく、
この物語の結末(真犯人)を予想できる人はそうそういないでしょうねぇ

ただ、やっぱり勿体無いのが、
折角のどんでん返しの応酬なのに、
そこに、緊迫感や臨場感といったドラマ性が無いのが、
なんともですねぇ・・・

ホント、ミステリーに特化した作品てな感じでしたね


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みかんの

192.【小説】さよなら神様/麻耶 雄嵩 (2014.9.18)
191.【小説】神様ゲーム/麻耶 雄嵩 (2014.9.14)
175.【小説】貴族探偵/麻耶 雄嵩 (2014.5.4)
132.【小説】隻眼の少女/麻耶 雄嵩 (2013.7.8)
17.鴉/麻耶雄嵩 (2011.11.28)

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【小説】さよなら神様/麻耶 雄嵩

さよなら神様さよなら神様
(2014/08/06)
麻耶 雄嵩

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192.さよなら神様/麻耶 雄嵩


神様ゲーム』に続く、
麻耶 雄嵩さんの神様シリーズ、第2弾ですね

前作の『神様ゲーム』読了後、
すぐさま、今作『さよなら神様』を購入しました
古本100円読書が基本の私としては、
久々の衝動買いってやつです

しかしまぁ、それほどまでに、
前作が衝撃的で、面白い作品でしたので、
(が、後味は悪いです
今作も期待大で読み始めた次第で


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ストーリー紹介 (BOOK紹介より)

隣の小学校の先生が殺された。

容疑者のひとりが担任の美旗先生と知った俺、
桑町淳は、クラスメイトの鈴木太郎に真犯人は誰かと尋ねてみた。

殺人犯の名前を
小学生に聞くなんてと思うかもしれないが、
鈴木の情報は絶対に正しい。

鈴木は神様なのだから―(「少年探偵団と神様」)。

衝撃的な展開と後味の悪さで
ミス テリ界を震撼させた神様探偵が帰ってきた。

他の追随を許さぬ超絶推理の頂点がここに。

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全知全能の『神・鈴木』
その存在がいて出来る、まったく新しいミステリ小説
まぁ、普通、作品に神なんて登場しませんからね
それだけで、物語が破綻してしまいそうですし・・・
が、その存在を作り、うまく活用し、
これだけの傑作ミステリを作れる、
麻耶 雄嵩さんは、やはり1流の小説家さんですよねぇ

作品は、
『少年探偵団と神様』『アリバイくずし』『ダムからの遠い道』
『バレンタイン昔語り』「比土との対決』『さよなら、神様』
の6編から成る連作集なのですが、
いづれの作品も、
最初の1行目で犯人の名前が解ってしまいます
『犯人は○○だよ』ってな感じで

まぁ、倒叙形式の作品になってしまうのでしょうけど、
神様が言う人物が犯人。
なのですが、その神様自体に不確かさがあるのですねぇ
全知全能の神なので、その言葉は絶対なのですが、
舞台が小学生という事もあいまって、
『自称・神だなんて、そんなバカな』みたいな感じが、
あえて残してあるのですね

なので、作品の中では、
『鈴木(神)』の言葉が正しいとするなら、
その犯人はどうやって殺人を行ったのか?
という話を同じ小学校の探偵団達が捜査していくというのが、
基本の流れ

前作とは違って、ミステリ全開で
しかしまぁ、登場人物はほぼ小学生で推理するのも小学生という設定が、
いやいや、小学生でその推理、考え、言葉は無いじゃろ・・・
なーんて思ってしまうの無しで、
小学生という立場だけを利用して描かれていると思うにとどめておき、
犯人を捕まえるだとか、追い詰めるという事はなく、
限りなく真相に近づいている(と思われる)のですが、
それなら、神・鈴木のいう人間が犯人足りえる。という感じの結末なのです

それがまぁ、いづれの作品も秀逸で、
特に、後半3作品は、凄まじいですね
本の帯に『超絶推理』なんて書いてありますが、
ホント、その通りだと

しかしまぁ、万人に受ける作品でないことも確かかも・・・
麻耶 雄嵩さん自体の作風が曲者書きな感じがして、
先に書きましたが、小学生でその推理という違和感であり、
結末の後味の悪さだったりが、ありますからね

まぁ、それでもおススメできる1冊であることは、
間違いないかと思える、面白い作品でしたね




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みかんの

191.神様ゲーム
175.貴族探偵
132.隻眼の少女
17. 

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【小説】神様ゲーム/麻耶 雄嵩

神様ゲーム (ミステリーランド)神様ゲーム (ミステリーランド)
(2005/07/07)
麻耶 雄嵩

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191.神様ゲーム/麻耶 雄嵩


先月、麻耶 雄嵩さんの、
『さよなら神様』が発売され、
少し気になって調べてると、
シリーズ物(神様シリーズ)であることをしり、
そのシリーズ1作目となる『神様ゲーム』を先に読もうってことで、
手にとってみました

児童向けに書かれたミステリーらしいのですが、
なんとも言えない作品のようですが・・・(wikiより)
はてさて、どんな内容の作品でしょうかね


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ストーリー紹介 (BOOK紹介より)

小学四年生の芳雄の住む神降市で、
連続して残酷で意味ありげな猫殺害事件が発生。

芳雄は同級生と結成した探偵団で犯人捜しをはじめることにした。

そんな 時、転校してきたばかりのクラスメイト鈴木君に、
「ぼくは神様なんだ。猫殺しの犯人も知っているよ。」と明かされる。

大嘘つき?
それとも何かのゲーム?

数 日後、
芳雄たちは探偵団の本部として使っていた
古い屋敷で死体を発見する。

猫殺し犯がついに殺人を?

芳雄は「神様」に真実を教えてほしいと頼むのだが…。

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いやいやいやいやいやいや
児童向けだなんて、
間違いなく、間違いでしょう

本の作り自体は、確かに文字も大きく、
漢字には全てルビ付き、挿絵もちょこちょことあり、
子供向けにつくられてますが、
中身はトンデモ(ホラー?)ミステリーで

児童といっても、小学高学年以上向けな気が・・・
少なくても自分の息子にはおススメできないかな
が、私個人としては、かなり面白かった

じゃぁ、何故子供向けと思えれないってのは、
まずは、グロ描写がままあるのが1点
そこまでストレートでエグい表現ではありませんが、
結構、衝撃的な殺人も起こるので、
ちょっと、どうかなと・・・

続いて、作品全体を包むオーラが、
かなりホラーちっくなのですよねぇ。。。
これは私がただ単に感じた感覚的なものなのですが、
物語が、自分は全知全能の神様だと名乗る少年が軸に展開されるのですが、
その怪しさと怖さといいましょうか、
また、挿絵も児童作品っぽい絵があるのですが、
その絵すらも、作品の暗さを助長してるように感じて、
ゾクリとすらします
特に見開きで描かれた神様と名乗る鈴木君の絵は、
もう、ヤバイっす

最後に、やはり結末でしょう
改めて、麻耶 雄嵩さんは曲者書きだなと思い知らされます
ホント・トンデモない結末
どんでん返しになるのでしょうけど、
児童向けとして書かれてるからなのでしょうか、
トリック、真相が語れる事無く、
ドンデン返された結末だけが読者に突きつけられるというね

といった感じなので、
この作品の内容で児童向けは無いでしょう・・・とね
が、なんだか、これぞ麻耶 雄嵩作品
と、思えちゃうのですがね
これは、私が麻耶 雄嵩さん作品が好きだからでしょうかね?

続編、
『さよなら神様』がどういう展開となってるのか、
もう、今から気になって仕方ない限りですねぇ





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みかんの

175.貴族探偵
132.隻眼の少女
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【小説】貴族探偵/麻耶 雄嵩

貴族探偵 (集英社文庫)貴族探偵 (集英社文庫)
(2013/10/18)
麻耶 雄嵩

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175.貴族探偵/麻耶 雄嵩


高村 薫さんの超大作、
レディ・ジョーカー』という、
社会派ミステリーを、かなりの長い時間をかけて読んでましたので、
単純な探偵ミステリーを読みたい。。。
という衝動から手に取った作品

短編であり、
本格ミステリー作品であり、
作者は、私の好きな麻耶 雄嵩さん

今の私の気分にぴったりな作品ですねぇ


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ストーリー紹介 (BOOK紹介より)

信州の山荘で、
鍵の掛かった密室状態の部屋から会社社長の遺体が発見された。

自殺か、他殺か?

捜査に乗り出した警察の前に、突如あらわれた男がいた。
その 名も「貴族探偵」。

警察上部への強力なコネと、
執事やメイドら使用人を駆使して、
数々の難事件を解決してゆく。

斬新かつ精緻なトリックと強烈なキャラク ターが融合した、
かつてないディテクティブ・ミステリ、ここに誕生!

傑作5編を収録。

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設定が面白い
少し前に、
東川 篤哉さんの『謎解きはディナーのあとで
が、流行ったりもしましたが、
それに似た感じの作品
『お嬢様と執事』
『貴族と召使』ってね

短編でどれもに共通する流れがあり、
自らを『貴族探偵』と名乗り、
事件を解決しんぜようと、しゃしゃり出てきますが、
雑事は召使に
そして、毎回刑事よりツッコまれるというね

まぁ、そんな設定を楽しみながらも、
ミステリーとしても、
さすがの麻耶 雄嵩さんでして、
十分読み応えのある作品でした

しかしまぁ、やはり短編なので、
しっかりと組み立てられたミステリーといった感じで、
いわゆる、麻耶 雄嵩さん独特の、
変化球的ミステリーを期待すると、
ちょっと肩透かしを感じるかもですかね


しかしまぁ、面白かったです
レディ・ジョーカー』の読書ペースからいうと、
2日間で読了と、あっという間の一気読みでした
やっぱり、
こういうシンプルな本格ミステリー作品が
私には合ってますかねぇ













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| 麻耶 雄嵩 | 23:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【小説】隻眼の少女/麻耶 雄嵩

隻眼の少女 (文春文庫)隻眼の少女 (文春文庫)
(2013/03/08)
麻耶 雄嵩

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132.隻眼の少女/麻耶 雄嵩


日本推理作家協会賞・本格ミステリ大賞をダブル受賞
という、謳い文句に誘われて手に取ってみました、
この『隻眼の少女』

私としては、
麻耶 雄嵩さんの作品は『』に続きこれで、2作目
前回の『』で少々、面食らったというところもありますが・・・
作者の私の印象ですが、
麻耶 雄嵩さんの作品は、ミステリ玄人向けといった感じで、
なかなか癖のある作風なのかな?
なーんて、完全に勝手に思い込みがあり、
ちょっと敬遠がちだったりしてました

が、私も流石に100冊以上の小説を読んで、
ミステリー初心者から、ミステリー好きと呼べる域になってきたかな?
て、ことで、ダブル受賞という謳い文句と共に、
麻耶 雄嵩さんの作品も手に取ってみよう
なんて思った次第ですね


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ストーリー紹介 (BOOK紹介より)

古式ゆかしき装束を身にまとい、
美少女探偵・御陵みかげ降臨!

因習深き寒村で発生した連続殺人。

名探偵だった母の跡を継ぎ、
みかげは事件の捜査に乗り出した―。

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作品は、第1部と2部に分かれており、
とある村で起きた連続殺人事件を、
第1部で見事解決するのですが、
その18年後に、
再び同じ村で同様の手口の連続殺人が・・・
という、展開ですが、
その、内容には驚愕のどんでん返しでしたね

第1部では、
純粋なミステリーとして楽しめ、
『私の左眼は、真実を見抜きます
なんてゆう、キメ台詞と共に事件の真相にせまっていく展開は、
なんかベタベタで、漫画・金田一少年の事件簿を見てるような、
漫画的感じで楽しめる展開だなぁと読んでましたね
殺人の内容は、漫画的ではありませんが・・・
(首切り殺人だもんで・・・)

また、登場人物には、
古式ゆかしき装束を身にまとい、片目が義眼という、
美少女探偵・御陵みかげ、
その父親は、元刑事、
そして、偶然事件にも巻き込まれた、
自殺志願者の大学生・種田、
と、漫画的に感じるのは、
これらの登場人物のキャラ設定による所もあるのでしょうね

なので、ホントに読みやすいですし、
みかげと、なりゆきでワトソン役となった種田の、
やりとりも面白く、作品に嵌りこんでしまいますね

また、事件の展開も、
少しずつ、捜査しながら真相を見つけ出そうとしますが、
第2、第3と悲劇は続き、
更には、探偵役のみかげの父親にまで殺人の魔の手が・・・
と、紆余曲折するので、
普通のミステリーとして、ホントに楽しめます


が、問題児は第2部
第1部で解決したと思われた事件が、
18年後に同じ村、同じ場所、同じ手口で、
また、偶然にも種田がその村を訪れてる際に発生するのですねぇ
もちろん、そこには、御陵みかげも・・・

いやはや、第2部では、ホントにまさかの展開
あらゆるものを裏切り倒し、
第1部の全てをひっくり倒すという恐ろしの荒業には、
麻耶雄嵩さんはやはり癖物書きだったと、
認識させられる展開でしたね

だもんで、
第2部になると、ホント眼が離せない状態でしたね
まぁ、この荒業には賛否両論あるようですが、
私的には、全然ありの展開でしょう
なんてたって、小説なのですから、
ありえない展開にしてこそ、エンターテイメントでしょう
矛盾しすぎて、話が破綻してる訳じゃ無いですしね


久しぶりに、長編作品一気読みでした
今後も、
どんどん麻耶雄嵩さんの作品を手に取っていこうと思いましたね



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みかんの

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