くるくるみかん日記

二人息子の育児に家族旅行に、ミステリー小説の読書感想に映画感想、たまにB'z情報・・・、まとまりの無いブログですが、どうぞごゆっくりしていって下さい

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【小説】レベル7/宮部 みゆき

レベル7(セブン) (新潮文庫)
250.レベル7/宮部 みゆき


宮部みゆきさんといえば、
かなりのビッグネーム作家さん
新作、映画化、ドラマ化と、
出す作品、どれも話題となる作品ばかりなので、
たくさん作品も読んでると思ってましたが・・・

意外にも、読了してる作品は、
今作で4作目でした

ソロモンの偽証』以来の2年ぶり

どうやら、久々となる、
宮部みゆきワールドを堪能してみました


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ストーリー紹介 (BOOK紹介より)

レベル7まで行ったら戻れない―。

謎の言葉を残して失踪した女子高生。

記憶を全て失って目覚めた
若い男女の腕に浮かび上がった「Level7」の文字。

少 女の行方を探すカウンセラーと
自分たちが何者なのかを調べる二人。

二つの追跡行はやがて交錯し、
思いもかけない凶悪な殺人事件へと導いていく。

ツイストに 次ぐツイスト、緊迫の四日間。

気鋭のミステリー作家が放つ力作長編。

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みかん的評価:m_157.jpgm_157.jpgm_157.jpgm_157.jpg m_157_1.jpgm_157_1.jpgm_157_1.jpg
(みかん的評価についてはコチラ


いやー
宮部みゆきワールドでしたねぇ

ページ数といい、
字の小ささといい
って、あれ?
違いますかね

まだ、4作品しか読んでない私がいうのもなんですが、
宮部みゆきさんの作品は、
いづれもボリューミーかつ、文庫だと1ページに文字がビッチリ
なーんてイメージだったりするのですがね

まぁ、今作もその通りで、
文庫で、650ページを超えるボリュームに、文字がビッチリ
普通の文庫本だと、+50はなるんじゃないとう感じだったり。。

なんて言ってると、読むのに苦労しそう。。。
と、思うかもしれませんが、
ココが宮部みゆきワールドの真骨頂
このボリュームが苦にならないといね

読んでると、
あっという間に作品に惹き込まれ、
あれよあれよと、読了してるというね

今作も、最初から謎だらけの展開
記憶喪失の男女の自分探しと、
失踪した女子高生探しという二つの別々の物語が、
序盤から中盤にかけて進むのですが、
その展開の中で、
数々の謎が絶妙なタイミングで次々と提示されていき、
ホント、読んでて飽きさせないです
そして、二つの物語に共通して出てくる、
キーワード『レベル7』
いやはや、
こういった、読者をひきつける構成は流石ですね

しかしまぁ、
記憶が戻り、
レベル7の謎も解け、
全く異なる二つの物語が一つにつながり、
一つの凶悪殺人事件の決着へと向う、終盤

トンデモナイ結末が

と、全てをひっくり返して欲しかったのですが。。。
やや尻すぼみって感じでしょうか
いや、普通に驚きの真相であり、真犯人であるのですが、
期待値が大きかった分、ちょっと残念感が大きかったり

まぁ、それはもう、
宮部みゆきさんの作品だからこそ、起きる感情であり、
人気作家さんの宿命でしょう
十分に楽しめる作品であることは、
間違いなしなのでね



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みかんの

114.【小説】ソロモンの偽証 第III部 法廷/宮部 みゆき (2013.3.4)
113.【小説】ソロモンの偽証 第Ⅱ部 決意/宮部 みゆき (2013.3.2)
112.【小説】ソロモンの偽証 第I部 事件/宮部 みゆき (2013.3.1)
15.火車/宮部みゆき (2011.11.23)
3.模倣犯/宮部みゆき (2011.10.15)

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| 宮部 みゆき | 23:59 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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【小説】ソロモンの偽証 第III部 法廷/宮部 みゆき

嫁さんより、バレンタインの、
サプライズプレゼントとして貰った、『ソロモンの偽証

遂に、全巻読了しました
今週はずっと、宮部みゆきさんワールドにどっぷりでしたねぇ
おかげで、完全寝不足
明日から仕事一週間乗り越えられるかしら・・・

ではでは、早速『ソロモンの偽証 第Ⅲ部 法廷』を
 また、第Ⅰ部Ⅱ部をまだ未読の方は、
ネタバレになるかもしれないので、お気をつけを


ソロモンの偽証 第III部 法廷ソロモンの偽証 第III部 法廷
(2012/10/11)
宮部 みゆき

商品詳細を見る
114.ソロモンの偽証 第III部 法廷/宮部 みゆき


宮部みゆきさんの25年の作家人生の集大成と呼べる、
この『ソロモンの偽証』
全3部作の完結編『法廷』

ついに、ここまで読み進めてきて、
残りは、このⅢ部のみ・・・
700ページもあれば、十分な長編作品と思うのですが、
この作品に至っては、
『残り、たった700ページで終わってしまうのか・・・』
と、思わせてくれる作品でしたねぇ・・・


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ストーリー紹介 (BOOK紹介より)

事件の封印が次々と解かれていく。
私たちは真実に一歩ずつ近づいているはずだ。

けれど、何かがおかしい。

とんでもないところへ誘き寄せられているのではないか。

もしかしたら、この裁判は最初から全て、仕組まれていた―?

一方、陪審員たちの間では、
ある人物への不信感が募っていた。

そして、最終日。

最後の証人を召喚した時、
私たちの法廷の、骨組みそのものが瓦解した。

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みかん的評価:m_157.jpgm_157.jpgm_157.jpgm_157.jpg m_157.jpgm_157.jpgm_157_1.jpg
(みかん的評価についてはコチラ
※全Ⅲ部作全てを読んだ総合のみかん評価です


ついに、『ソロモンの偽証』完読
2000ページを超える作品でしたが、
約1週間で読了してしまいました
私の読書ペースからいうと、ありえないペース・・・
ホント、それ程に、
この作品にはまり込んでしまった1週間でしたねぇ・・

して、ついにⅢ部にしてようやく始まった、
学校内裁判
どんな展開が待ち受けているのか、
ホント楽しみに読み始めましたが、
ぶっちゃけ、第Ⅰ部・Ⅱ部の再読をさせられてる感が・・・
読者の立場で、要は神視点で読んでる私からすれば、
第Ⅱ部で、検察側、弁護側が調べた内容を、
再度、証人を読んで話を聞く形となっており、
読みダルミすることはないのですが、
自分が期待する、新展開へとはなかなか進まないので、
ちょっと、違和感が(てか、がっかり?)・・・

しかし、私個人的にはですが、
法廷作品を、これまでに2.3冊程度しか読んだ事が無いので、
(ゲーム、逆転裁判は全シリーズ完クリしてますが
法廷での、弁護人、検察、判事、証人などの、
やり取りは、新鮮で楽しめました
(『異議あり』なんて言葉があれば、なお面白かったのに。てね)


してして、
なかなか進展のない展開でも、
やはり期待する、事件の真相について、
特に、Ⅱ部の終わり方としても、
気になる展開となっていたので、楽しみにしてたのですが・・・
ぶっちゃけて、
ココでも、神視点で読む読者側からすると、
何人かの生徒の言葉と心情と、本の帯にて、
想像できちゃいますねぇ
なので、ミステリーファンとしては、
物足りないと感じてしまうのも事実・・・

・・ですが
そんな不完全燃焼で終わらないのが、
宮部みゆきさんであり、この『ソロモンの偽証』
まさに、タイトルにある『偽証』が効いてますね

たくさんの中学生の登場人物がおり、
そのそれぞれが、心に傷を持ち、葛藤し、決意を持って、
挑むこの学校内裁判で、
真相がわかるだけで、みんな救われるのか?救いがあるのか?
勝ち負けの無い、裁判だとしても、
その結果、やはり傷付く生徒、傷が深くなる生徒、
全てが円満の解決なんて望めない展開ですが、
『偽証』により、全てをすくい上げます

真相が解ることで人を救い、偽証を通すことで人を救う・・・
完璧なハッピーエンドとはいえませんが、
見事な結末には脱帽です・・・ 
 

ホント、読み始めると2000ページ超えという、
ビックボリュームとは思えない作品でした
是非、このボリュームにひるむ事無く、
手にとって見ていただきたい作品ですねぇ



・・・ちなみに、
第Ⅱ部読了時点では、みかん評価7点満点としてましたが・・・
第Ⅲ部まで読了した今、みかん評価を6点としました
第Ⅱ部感想記事にて、結末(真相)次第ですかねぇ・・・、
と書いてましたが、その結末がミステリ的に。と考えると、
やはり、個人的にはサプライズ(どんでん返し)が好きなので、
その部分でいうと、この『ソロモンの偽証』は、
あと、一歩という感じでしたので
てか、ものすごい爆弾を仕掛けて欲しかったという、
思いが正直にあったので、みかん6点ということで
ま、余談で
『ソロモンの偽証』は、
傑作であることに、変わりはありません




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みかんの

113.ソロモンの偽証 第II部 決意 
112.ソロモンの偽証 第I部 事件 
15.火車 
3.模倣犯 

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| 宮部 みゆき | 01:43 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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【小説】ソロモンの偽証 第Ⅱ部 決意/宮部 みゆき

嫁さんより、バレンタインの、
サプライズプレゼントとして貰った、『ソロモンの偽証

先日の『ソロモンの偽証 第I部 事件』に、
引き続き、『第Ⅱ部 決意』も早速読了したので、感想を
まだ、『第Ⅲ部 法廷』は現在読書中なので、
Ⅰ部Ⅱ部を読んだ上での感想ということで

また、第Ⅰ部をまだ未読の方は、
ネタバレになるかもしれないので、お気をつけを


ソロモンの偽証 第II部 決意ソロモンの偽証 第II部 決意
(2012/09/20)
宮部 みゆき

商品詳細を見る
113.ソロモンの偽証 第II部 決意/宮部 みゆき


『ソロモンの偽証』全3部作の第2部目『決意』

この巻も、700ページを超える大作
てか、全巻700ページ超えで、合計2178ページ

ですが、
第Ⅰ部読了後には、
第Ⅱ部の内容が気になって気になって・・・
全体から言うと、まだ折り返しても無い状態で、
『まーだ、先が長いなぁ・・・』と、気後れする事無く、
『まだまだあるどんな展開が待ってんだ
と、わくわく感が止まらない状態でしたねぇ


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ストーリー紹介 (BOOK紹介より)

騒動の渦中にいるくせに僕たちは何も知ろうといなかった。

けど、彼女は起ちあがった。
校舎を覆う悪意を拭い去ろう。
裁判でしか真実は見えてこない!

彼女の覚悟は僕たちを揺さぶり、学校側の壁が崩れ始めた…

気がつけば、走り出していた。

不安と圧力の中、教師を敵に回して―

他校から名乗りを上げた弁護人。
その手捌きに僕たちは戦慄した。
彼は史上最強の中学生か、それともダビデの使徒か―。

開廷の迫る中で浮上した第三の影、そしてまたしても犠牲者が…

僕たちはこの裁判を守れるのか!?

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みかん的評価:m_157.jpgm_157.jpgm_157.jpgm_157.jpg m_157.jpgm_157.jpgm_157.jpg
(みかん的評価についてはコチラ
※全3部作の2部までを読んだ時点でのみかん評価です


正に、一気読み
おかげで、ここ数日、睡眠時間3時間です
明日も普通に仕事なのに、
もう少し、もう少し・・・なんて読んでると、こんな事に
そのくらい、嵌りこんでしまいましたねぇ


この作品の各部のタイトルに付けられた、
『事件』『決意』『法廷』
という言葉は、作品の内容を見事に反映した熟語ですね

第Ⅰ部は、『事件』
一人の生徒が自殺をしたという事件に始まり、
告発状が現れ、メディアが報じ、
そして、更なる事件(悲劇)が・・・

第Ⅱ部は、『決意』
あらゆる不幸(事件)が重なるなか、
大人たちの手によって、うやむやにされ、
蚊帳の外に出される生徒達が、
正に、決意を決めていく章

第Ⅰ部で発生した事件を取り巻く生徒達、
一人ひとりが、この章で大きな変化(成長)をとげ、
決意を胸に行動を起こします。
たくさんの登場人物がいるのですが、
やはり宮部みゆきさんの力なのでしょう、
一人ひとりを丁寧に描写し、心理を描き、
非常に読みやすく、
生徒達の変化が無理なく感じ取れる書き方には、
ホント素晴らしいの一言ですね
なので、生徒達が下す決意に、
どれだけの重さと責任が伴うものなのかが、
すんなりと伝わってきましたねぇ
その時点で、もうかなり作品にのめりこんでますね

そして、学校内裁判を行い、真実を知ろう、
受け止めようという生徒達の決意が、
今度は、大人たちを揺さぶり動かし、
弁護人・検察の生徒達はそれぞれに真実を見出していくのですが・・・


またまた、この第Ⅱ部も終盤、爆弾が潜んでましたねぇ
読者側としては、神視点でみてるので、
ぶっちゃけ、真実は見えてる感覚があります。
嘘をついるのは誰か・・・。というところも。
作品内の登場人物も、
それと知りつつという感覚で動いてる様子もあるのですが、
最後、この学校内裁判での最重要人物の二人。
『被告人』と『告発者』
この二人の心境の変化と決意と言葉に、
読者である 私達も、いっぺんに謎に包まれてしまいます

とんでもない終わり方
で、続きが気になる


第Ⅲ部『法廷』
私の中では、もう一気読み確定でしょうねぇ・・・
(週末ですし。夜は長いですから
生徒達と共に、この事件の真実を・・・
固唾を呑んで知りたいと思います


ちなみに、現時点で既に、みかん評価は満点です
ほぼ、みかん的殿堂入り確定状態なのですが、
後は、第3部にて、いよいよ始まる、
学校内裁判で明かされる真実次第ですかね




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みかんの

112.ソロモンの偽証 第I部 事件 
15.火車 
3.模倣犯 

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| 宮部 みゆき | 18:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【小説】ソロモンの偽証 第I部 事件/宮部 みゆき

嫁さんより、バレンタインの、
サプライズプレゼントとして貰った、『ソロモンの偽証
早速、第1部を読み終えたので、感想を
ですが、一応注記として・・・
現状、引き続き第2部を読んでる最中なので、
その定での感想というこになりますので


ソロモンの偽証 第I部 事件ソロモンの偽証 第I部 事件
(2012/08/23)
宮部 みゆき

商品詳細を見る
112.ソロモンの偽証 第I部 事件/宮部みゆき


昨年、解禁された、
宮部みゆきさんの、超長大作『ソロモンの偽証』第1部
実に、構想15年・連載9年という、
とてつもない年月をかけ作成し完成したという、恐ろしい作品
ボリュームも半端なく、
全3部作で、全てが700ページを超えるという、
正真正銘の超長大作

作品の評価も高く、
2013年このミス2位に選ばれ、
2013年本屋大賞にノミネートされてます

私も発売当初より、ボリュームに怯む事無く、
『これ読みたーい・・』
なんて、ぼやいていたところに、
嫁からのサプライズプレゼントとして貰った時には、
もう、ホントに感謝・感激・感動・感無量でしたねぇ


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ストーリー紹介 (BOOK紹介より)

クリスマスの朝、雪の校庭に急降下した14歳。

彼の死を悼む声は小さかった。

けど、噂は強力で、
気がつけばあたしたちみんな、それに加担していた。

そして、その悪意ある風評は、目撃者を名乗る、
匿名の告発状を産み落とした―。

新たな殺人計画。
マスコミの過剰な報道。
狂おしい嫉妬による異常行動。

そして犠牲者が一人、また一人。
学校は汚された。

ことごとく無力な大人たちにはもう、任せておけない。

学校に仕掛けられた史上最強のミステリー。

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

みかん的評価:m_157.jpgm_157.jpgm_157.jpgm_157.jpg m_157.jpgm_157_1.jpgm_157_1.jpg
(みかん的評価についてはコチラ
※全3部作の1部のみを読んだ時点でのみかん評価です


ホントに、続きが気になる
と、完全に思わせる作品ですね
実際、私は速攻で第2部を手にとって現在読了中です
きっと、第1部のみを読んで、
『もういいや。』なんて思う人は、まずいないでしょう

が、私としては、
序盤は多少、読み疲れ(だるみ)を感じてしまいましたねぇ
かなり多数の登場人物がいるのですが、
そんな彼らの背景を丁寧に描写されているのですが、
どーしようもない人物が多いんですね
思春期の中学生が、登場人物のほとんどを締めるので、
そーゆー時期の少年少女の感情が書かれてるのですが、
それが、ひねくれてるといいますか、現実味が無いというか、救いが無いというか・・・
はたまた、私の感覚がズレてるので、そんな感想になるのか・・・
その中学生をとりまく、親も先生も・・・

そんな中に、一人の生徒が自殺するという事件。
さらに、自殺でなく殺人であったという告発状の出現。
マスコミによる報道。

混沌というか、ドロドロ
そんな調子で中盤まで進んでいくので、
読み疲れが先行し、次へ次へ。という感情にはならなかったですね
なので一気読みとはならなかったです

が、終盤・・・、
更なる悲劇が次々と起こり、
もう、ドロドロどころか、ゲドロゲドロとなる展開になる頃は、
もう、逆に夢中でしたね
共感できない、中学生達の印象も、
色々な背景と展開が進むうちに、嵌り込むこともできましたし

そして最後には、ついに生徒達が真実へと立ち上がる
で、続きが気になる


前置きが丁寧すぎて、しんどいところはありましたが、
この『ソロモンの偽証』の発端を担う、
『事件』を書ききるには必要な描写なのでしょう
今では、すっかり『ソロモン病』に侵され、
2部をほぼ一気読み中・・・・
読了後には、また感想を



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みかんの

15.火車 
3.模倣犯 

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| 宮部 みゆき | 01:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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火車/宮部みゆき

久々の読書日記
今日の休み前まで、仕事がバタバタしており、
なかなか本も読めなかった

火車 (新潮文庫)火車 (新潮文庫)
(1998/01)
宮部 みゆき

商品詳細を見る
15.火車/宮部みゆき


個人的には、宮部みゆきさんの作品としては、
模倣犯に続く、2作目です
つい最近ドラマ化されてましたね、
ま、ドラマはみてないのですが・・・、
間違いなく、それきっかけで手にとってみました


-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
微妙のストーリー紹介

怪我の為、休職中の刑事・本間の遠い親戚(だったかな)の、栗坂がやってきた。
普段はそんなに、付き合いのない人物の突然の訪問、
そして、失踪した婚約者を探して欲しいと、ぶしつけなお願いを・・・

それを、引き受けた本間は、
早速、捜査を始めるが、
この失踪事件、蓋を開けるとなかなかの難物。

婚約者の経歴を探っていくと、
本人とは、どうしても矛盾する点がちらほら・・・
そして、浮かび上がってくる、一人の女性・・・

栗坂の婚約者の正体は一体だれなんだ?

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
仕事で、バタバタしている時に読む本じゃなかったかな?
なかなか集中して読むことが出来なくて、
読破するまで時間がかかってしまいました

ミステリー小説なのでしょうが、
なんていいましょうか、
妙に社会的で、カードローンについての話が、
結構長々とありましてぇ、
ちょっと、仕事帰りの疲れた頭にはすんなり入ってこなかったです

また、話は淡々と進むという感じでした。
淡々と淡々と、真相へ・・・・
この印象は、私が読むのに時間をかけ過ぎたからかもしれませんが・・・

読後は、一人の人生を読み解いた感じでしょうか。
淡々と、と書きましたが、
その淡々が、ホントにそれがリアルに感じられ、
刑事と一緒に捜査している感じでしょうか、
また、最後がねぇ。
そこでかぁー。と、ねぇ

火車 (新潮文庫)

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(2011/11/23 22:31時点)

模倣犯1 (新潮文庫)

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(2011/11/23 22:32時点)


| 宮部 みゆき | 22:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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