霊柩列車/窪依凛
ホラーは嫌いじゃない私。
ただ、単純なスプラッター映画なんては、ツマらんですが・・・
ソリッドシュチュエーションスリラーなんてのも好き
14.霊柩列車/窪依凛
という訳で、普段のミステリ小説より離れて、
ホラーっぽい雰囲気満点のコレ
まぁ、ホラーを読みたいなら、まだまだ他に有名作があると思いますが、
(『黒い家』とかかな?)
完全に、書店での見た目と、衝動買いですね
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
恐怖的ストーリー紹介
大学生の主人公、俊介は、
女性をSEXの道具としか見ていない、あまり好感のもてない男
といっても、人から愛されているという感情が判らない悲しき男。
その俊介の、幼馴染・留乃からも好かれていると、
判っているようで、わかっていない悲しき主人公は、
留乃を傷つけてしまう事を・・・
して、ヘコんだ留乃は、見るからに怪しげな男に誘われて、
とある廃墟となっている駅に・・・
その、現場を目撃した、俊介は気になり、ちゃっかり尾行
そして、なんだかんだで、まさかの霊柩列車に乗り込む事に。
その列車に乗る乗客は「快楽死」を求める集団
この異常な殺人ゲームに巻き込まれた二人は、
脱出できるのかぁーーーー
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
ホラー小説と思い手に取った本ですが、
ちょっと、思っていた感じとは違いましたねぇ
人から、親からも愛を与えられたことは無いと、
思っていた(?)主人公が、
「生」というテーマを通じ、人の愛を知り、
自分の愛を知り、愛する人を助ける
なんてゆー、感じですか
グロテスクな描写もあるにはあるのですが、
正直、その描写も軽い感じです。
これまでに読んだ、ミステリ小説の殺人現場の描写のほうが、
ひどい連想をさせるものがありましたね
それがあってかどうか、読みやすい本でした。
最後の最後には、一応のサプライズもありましたねぇ
ただ、「ほぉ。そ・・う・・・なのね・・・・・・」みたいな、
『とんでもねぇ
』という、衝撃ではありませんが
ま、ホラー小説を・・・と、思いとった本としては、
失敗だったのでしょうね
次回は、下調べをして背筋も凍るサイコスリラー的な作品を読みたいですねぇ。

ただ、単純なスプラッター映画なんては、ツマらんですが・・・
ソリッドシュチュエーションスリラーなんてのも好き

![]() | 【文庫】 霊柩列車 快楽殺人ゲーム (文芸社文庫 く 1-2) (2011/08/02) 窪依 凛 商品詳細を見る |
という訳で、普段のミステリ小説より離れて、
ホラーっぽい雰囲気満点のコレ

まぁ、ホラーを読みたいなら、まだまだ他に有名作があると思いますが、
(『黒い家』とかかな?)
完全に、書店での見た目と、衝動買いですね

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恐怖的ストーリー紹介
大学生の主人公、俊介は、
女性をSEXの道具としか見ていない、あまり好感のもてない男

といっても、人から愛されているという感情が判らない悲しき男。
その俊介の、幼馴染・留乃からも好かれていると、
判っているようで、わかっていない悲しき主人公は、
留乃を傷つけてしまう事を・・・
して、ヘコんだ留乃は、見るからに怪しげな男に誘われて、
とある廃墟となっている駅に・・・
その、現場を目撃した、俊介は気になり、ちゃっかり尾行

そして、なんだかんだで、まさかの霊柩列車に乗り込む事に。
その列車に乗る乗客は「快楽死」を求める集団

この異常な殺人ゲームに巻き込まれた二人は、
脱出できるのかぁーーーー

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ホラー小説と思い手に取った本ですが、
ちょっと、思っていた感じとは違いましたねぇ

人から、親からも愛を与えられたことは無いと、
思っていた(?)主人公が、
「生」というテーマを通じ、人の愛を知り、
自分の愛を知り、愛する人を助ける

なんてゆー、感じですか

グロテスクな描写もあるにはあるのですが、
正直、その描写も軽い感じです。
これまでに読んだ、ミステリ小説の殺人現場の描写のほうが、
ひどい連想をさせるものがありましたね

それがあってかどうか、読みやすい本でした。
最後の最後には、一応のサプライズもありましたねぇ

ただ、「ほぉ。そ・・う・・・なのね・・・・・・」みたいな、
『とんでもねぇ


ま、ホラー小説を・・・と、思いとった本としては、
失敗だったのでしょうね

次回は、下調べをして背筋も凍るサイコスリラー的な作品を読みたいですねぇ。
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| 窪依 凛 | 22:41 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑