くるくるみかん日記

二人息子の育児に家族旅行に、ミステリー小説の読書感想に映画感想、たまにB'z情報・・・、まとまりの無いブログですが、どうぞごゆっくりしていって下さい

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【小説】奇面館の殺人/綾辻 行人

奇面館の殺人 (講談社ノベルス)
261.奇面館の殺人/綾辻 行人


十角館の殺人』 『水車館の殺人』 『迷路館の殺人』 『人形館の殺人
時計館の殺人』 『黒猫館の殺人』 『暗黒館の殺人』 『びっくり館の殺人』 に続く
綾辻 行人さんの館シリーズ、第9弾

みかん日記としては、
前回の読書感想ひ引き続きの、『館シリーズ』ですね
そして、ついに今現在で発売されている、
館シリーズの最新刊に追いつきましたー

しかしまぁ、
暗黒館の殺人』『びっくり館の殺人』と読んで思うのが、
正直、『十角館の殺人』を読んだ時の衝撃と感動をそのままの、
館シリーズの期待値からいうと、
やはり期待はずれだったと言わざる終えない作品でして・・・
そんな、やや落ち目を感じる『館シリーズ』の最新刊

やっぱり好きなシリーズではあるので、
手にとって見ましたが・・・


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ストーリー紹介 (BOOK紹介より)

奇面館主人・影山逸史に招かれた六人の男たち。

館に伝わる奇妙な仮面で全員が“顔”を隠すなか、
妖しく揺らめく“もう一人の自分”の影…。

季節外れの吹雪で館が孤立したとき、
“奇面の間”に転がった凄惨な死体は何を語る?

前代未聞の異様な状況下、
名探偵・鹿谷門実が圧巻の推理を展開する。

名手・綾辻行人が 技巧の限りを尽くして放つ「館」シリーズ、
直球勝負の書き下ろし最新作。

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みかん的評価:m_157.jpgm_157.jpgm_157.jpgm_157_1.jpg m_157_1.jpgm_157_1.jpgm_157_1.jpg
(みかん的評価についてはコチラ


うーーーん。。。
やっぱり、『館シリーズ』という期待値が、
無意識に高くなりすぎてるのか・・・

全10作としている、館シリーズは、
次作がラストということで、
今作はフィナーレへ向けての盛り上がりを、
それこそ、帯に描いてある、
『館ミステリーの真髄』を味わいたかったのですが・・・

なんとも・・・
なーんて、偉そうな事言ってちゃってますが

物語の展開としては、
奇面館というタイトル通り、
奇妙な仮面をつけて行われるパーティの中、
首無し指無しの状態で殺害された死体を発見
更に、そのパーティの参加者達は、
取り付けた仮面に鍵がかけられ、仮面が取れない状態に

首無し死体に、仮面の容疑者、
要は、殺された人物も正確には不明であり、
そのパーティの参加者が容疑者になるのですが、
全員が仮面を被ってる上、
パーティの性質上、全員が体格も似たり寄ったりで、
明確に誰が生き残ってるのかも不明瞭・・・
ある意味、究極のフーダニットではないでしょうか

ホント、殺人事件が起きた状況といい、
曰く付きの『館』という場所といい、
かなりカオス状態で、
ココまではホントこれからの展開に期待に胸膨らむのですがねぇ

何なのでしょうね
館シリーズ=大逆転のドンデン返しってのが、
私の根っこに深く根付いているのでしょうかね

今作にドンデン返しが無い訳ではありません
やはり、顔無しの殺害された自分物にも秘密があり、
パーティに集められた人物達にも秘密がありで、
1つで収まらない『真相』があるのですが・・・

何なのでしょうねぇ
いやー、抽象的すぎるしょーもない感想文で申し訳ない
(ま、みかん日記では毎度の事ですがね
とりあえず、盛り上がらないのですよね


いやー、『館シリーズ』このままで終わってほしくないですね
先にも書きましたが、
次がシリーズ10作目でラストとなる作品
いつ、発表されるかも不明ですが、
やっぱり期待して待っておきたいと思います


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みかんの

260.【小説】びっくり館の殺人/綾辻 行人 (2016.1.15)
165.【小説】Another エピソード S/綾辻 行人 (2014.1.25)
129.【小説】暗黒館の殺人 下巻/綾辻 行人(2013.6.24)
128.【小説】暗黒館の殺人 上巻/綾辻 行人(2013.6.15)
97.黒猫館の殺人/綾辻 行人 (2012.11.16)
90.時計館の殺人/綾辻 行人 (2012.10.11)
75.人形館の殺人/綾辻 行人 (2012.08.10)
62.Another/綾辻 行人 (2012.06.29)
44.殺人方程式/綾辻行人 (2012.04.03)
8.迷路館の殺人/綾辻行人 (2011.10.30)
7.水車館の殺人/綾辻行人 (2011.10.29)
6.十角館の殺人/綾辻行人 (2011.10.26)

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| 綾辻 行人 | 23:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【小説】びっくり館の殺人/綾辻 行人

びっくり館の殺人 (講談社文庫)
260.びっくり館の殺人/綾辻 行人


十角館の殺人』 『水車館の殺人』 『迷路館の殺人』 『人形館の殺人
時計館の殺人』 『黒猫館の殺人』 『暗黒館の殺人』 に続く
綾辻 行人さんの館シリーズ、第8弾

遂に、シリーズも8作目
そして、8作目まで読み進めて始めて知ったのですが、
このシリーズ、全10部作だったようで、
後、2作で館シリーズ完結してしまうようですね
既にシリーズ9作目である『奇面館の殺人』がでてますので、
遂に次がラストとなるとの事・・・

それを知ると、私個人的には、
シリーズ1作目である『十角館の殺人』に出会った事で、
今のどっぷり活字中毒者になった訳でありまして、
本格ミステリーの魅力と面白さを教えてくれた作品なので、
ホントとっても寂しく感じますねぇ

そんな完結へと向かう、
シリーズ8作目『びっくり館の殺人』
はてさて、どんな『びっくり』が待ってますかね


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ストーリー紹介 (BOOK紹介より)

あやしい噂が囁かれるお屋敷町の洋館、
その名もびっくり館。

館に住む少年と友だちになった三知也たちは、
少年の祖父が演じる異様な腹話術劇におののくが…

クリスマスの夜、
ついに勃発する密室の惨劇!悪夢の果てに待ち受ける戦慄の真相とは!?

ミステリーランド発、「館」シリーズ第八弾、待望の文庫化。

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みかん的評価:m_157.jpgm_157.jpgm_157.jpgm_157.jpg m_157_1.jpgm_157_1.jpgm_157_1.jpg
(みかん的評価についてはコチラ


安定の面白さ
であり、なかなかのホラーでした

まぁ、途中までの展開は、
館シリーズらしく、隠し扉的なトリックのある館であり、
そこに住む、奇妙な住人がおり、
そこで起こる密室殺人事件・・・、
と、シリーズの魅力満点でしたね

てことで、館シリーズはジャンル的には、
完全に、いわゆる新本格ミステリーというジャンルに入ると思うのですが、
じゃぁ、何がホラーかというと・・・
今作の真相・結末がねぇ
なかなかのゾワゾワ感満載の結末でありましたねぇ

まぁ、作品全体に、
ただよう、奇妙なシドロオドロ感はずっとあるのですがね

そんな個人的にはホラー色が強く感じた作品でしたが、
『かつて子どもだったあなたと少年少女のため』がコンセプトの、
講談社で不定期に行われてる、
ミステリーランドという、
児童向けに書かれたミステリーとして、
今作『びっくり館の殺人』は描かれてるのですね

ま、要は児童書と呼べる作品に仕上がってるはずなのですが・・・
確かに、館シリーズでの前作『暗黒館の殺人』に比べると、
ボリュームは極端に減ってますし、
登場人物も少なく、
文体も読みやすくなってると思うのですが・・・

いやいやいや、内容(結末)はゾワゾワ怪奇のオソロシ真実でしたけど・・・
子供でなく、大人でも多少、面食らう作品じゃないかとね
まぁ、同じくミステリーランドの一作として発売された作品で、
神様ゲーム』を読んだ時も同じような感想を持ちましたけどね

てことで、館シリーズとはいえ、
これまでのシリーズを思うと、やや変化球的な作品でしたかね
更に、ぶっちゃけるとミステリーとして、
『びっくり』する要素はあまり無かったかなぁ・・・
なんて思ったり

して、次は『奇面館の殺人』
シリーズ9作目であり、シリーズ完結の一つ前ですね
既に、手元にあるので、
続けて読んで行きたいと思います


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みかんの

165.【小説】Another エピソード S/綾辻 行人 (2014.1.25)
129.【小説】暗黒館の殺人 下巻/綾辻 行人(2013.6.24)
128.【小説】暗黒館の殺人 上巻/綾辻 行人(2013.6.15)
97.黒猫館の殺人/綾辻 行人 (2012.11.16)
90.時計館の殺人/綾辻 行人 (2012.10.11)
75.人形館の殺人/綾辻 行人 (2012.08.10)
62.Another/綾辻 行人 (2012.06.29)
44.殺人方程式/綾辻行人 (2012.04.03)
8.迷路館の殺人/綾辻行人 (2011.10.30)
7.水車館の殺人/綾辻行人 (2011.10.29)
6.十角館の殺人/綾辻行人 (2011.10.26)

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| 綾辻 行人 | 23:59 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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【小説】Another エピソード S/綾辻 行人

Another エピソード S (単行本)Another エピソード S (単行本)
(2013/07/31)
綾辻 行人

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165.Another エピソード S/綾辻 行人


綾辻行人さんといえば、
館シリーズがやはり有名ですかねぇ?
新本格派ミステリー作家の第一人者と呼べる作家さんですね

また、殺人鬼シリーズといった、
結構、描写のキツイ、ホラーテイストの作品も描かれてますね

して、今作『Another エピソード S』は
Another』の続編なのですが、
前作(Another)がとっても面白く、
見事な、ミステリーとホラーが融合した展開に、
すっかり嵌ってしまった次第で、
ホント、読みたかった作品の一つですねぇ


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ストーリー紹介 (BOOK紹介より)

1998年、
夏休み―両親とともに海辺の別荘へやってきた見崎鳴、15歳。

そこで出会ったのは、
かつて鳴と同じ夜見山北中学の三年三組で
不可思議な「現象」を経験した青年・賢木晃也の幽霊、だった。

謎めいた古い屋敷を舞台に―死の前後の記憶を失い、
消えたみずからの死体を探しつづけている幽霊と鳴の、
奇妙な秘密の冒険が始まるのだが…。

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みかん的評価:m_157.jpgm_157.jpgm_157.jpgm_157_1.jpg m_157_1.jpgm_157_1.jpgm_157_1.jpg
(みかん的評価についてはコチラ


やっぱり、『Another』いいですねぇ
好きな世界観ですねぇ

しかしまぁ、『Another』の続編だと思い読んでましたが、
『Another』の作品のおまけの話という感じでしたね
なので、前作の衝撃を期待して読むと、
やはり肩透かしですかね

前作では、どちらかというと、
心霊現象・呪いが渦巻く、
ホラー感の強い作品でしたが、
今回は、そういったホラーテイストは、
すっかりなりを潜めてますね
なので、ミステリー作品として位置づけられるのでしょうが、
『ミステリー』としても、
まぁ、前作の数々のどんでん返しを思うと、
パンチが弱く感じちゃうでしょうね
なんだか、読んでいて、
清清しさを感じるような、
爽やかな青春ミステリー的な感じでしたね
しかしまぁ、なんだかんだで、私は一気読みでしたがね

また、今作を読む前に注意しておきたいのは、
間違いなく、前作『Another』を読んだあとに、
読んだほうがいいですね
前作を知らないと、解らないような事が随所にありますし、
何より、完全ネタバレとなるような事がかいてありますからねぇ・・・

作者のあとがきには、
『Another』の構想はまだあるようなので、
続編に、期待ですねぇ


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みかんの

129.暗黒館の殺人 (下) 
128.暗黒館の殺人 (上) 
97.黒猫館の殺人 
90.時計館の殺人 
62.Another 
44.殺人方程式
8.迷路館の殺人
7.水車館の殺人
6.十角館の殺人

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| 綾辻 行人 | 18:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【小説】暗黒館の殺人 下巻/綾辻 行人

暗黒館の殺人 (下) (講談社ノベルス)暗黒館の殺人 (下) (講談社ノベルス)
(2004/09/10)
綾辻 行人

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129.暗黒館の殺人 (下)/


十角館の殺人』 『水車館の殺人』 『迷路館の殺人』『人形館の殺人
時計館の殺人』 『黒猫館の殺人』 に続く
綾辻 行人さんの館シリーズ、第7弾

これまでの、館シリーズの集大成的作品でして、
ボリュームもかなりハンパ無い作品

私は、文庫版(全4巻)でこの作品を読んでおり、
前回、暗黒館の殺人 (上)にあたる部分である、
文庫版1・2を読了し、
ひたすら謎だらけで終わり、折り返しの後半


さて、どんな驚きの展開が待ってるのか、
まだまだ、残り1000ページを超える量がありますが、
楽しみに読み始めた次第ですね


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ストーリー紹介 (BOOK紹介より)

十八年前に暗黒館で起こった殺人と
不可思議な人間消失の謎を追ううち、
遂に玄児の口から語られる“ダリアの宴”の真実、
そして恐るべき浦登家の秘密…。

いつ果てるとも知れぬ嵐の中、
犯人の狂気はさらなる犠牲者を求め、
物語は哀しくも凄絶な破局へと突き進む!

構想から完成まで、八年の歳月を費した比類なき巨大建築。

ミステリ作家・綾辻行人の全てがここに結実。

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みかん的評価:m_157.jpgm_157.jpgm_157.jpgm_157_1.jpg m_157_1.jpgm_157_1.jpgm_157_1.jpg
(みかん的評価についてはコチラ
※上下巻の全て(文庫版1・2・3・4)を読んだ総合のみかん評価です


やっぱり、長すぎたか・・・な

下巻から、前回の上巻の感想の時に書いた、
『ダリアの宴』とは何だったのか?
というところから、いくつもあった、様々な謎が、
遂に解き明かされて行き、
次へ次へと真相が解るのが面白く、
読み進めて行きたいところなのですが・・・・
どーしても、間延びしてしまい、
眠気に勝てず、読んでる途中で寝ちゃってましたね

てか、真相を語る際でも、
何かと、後回し、後回しとなる展開は、
ちょっと勘弁して欲しかったですかね
流れが、スマートじゃないってのが・・・

しかしまぁ、
あらゆる謎の真相には、
かなりの爆弾が仕掛けてありましたね
それも、複数個あり、
連鎖的に爆発するかのように、
畳み掛ける終盤の展開は流石ですね
正に、館シリーズの『集大成』であり、『始まり』の作品でした

ですので、
この作品は、事前にこれまでのシリーズ作品6作(人形館はいいかも)は、
読んで、この作品を読まれる事を強くおススメしますね
じゃないと、この作品の最大の爆弾は、
ほぼ不発に終わる事、間違い無いと思いますので・・・


館シリーズも残すところ、今現在で後2作ですねぇ
『びっくり館の殺人』と『奇面館の殺人』
っても、流石に、2000ページを超える今作を読み終えた今、
直、次作へ・・・とは、ちょっと思えないですが・・
しかし、この集大成を踏まえた館シリーズの次作、
『びっくり館の殺人』
どんな内容なのか、やっぱり気になっちゃいますねぇ



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みかんの

128.暗黒館の殺人 (上) 
97.黒猫館の殺人 
90.時計館の殺人 
62.Another 
44.殺人方程式
8.迷路館の殺人
7.水車館の殺人
6.十角館の殺人

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| 綾辻 行人 | 00:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【小説】暗黒館の殺人 上巻/綾辻 行人

暗黒館の殺人 (上) (講談社ノベルス)暗黒館の殺人 (上) (講談社ノベルス)
(2004/09/10)
綾辻 行人

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128.暗黒館の殺人 (上)/


十角館の殺人』 『水車館の殺人』 『迷路館の殺人』『人形館の殺人
時計館の殺人』 『黒猫館の殺人』 に続く
綾辻 行人さんの館シリーズ、第7弾ですねぇ

館シリーズ、最大ボリュームの作品
文庫本で4冊に及び、
ページ数で言えば2000ページを超える作品
実は、『黒猫館の殺人』を読了時に、
既に、この『暗黒館の殺人』を文庫版ですが4冊全て揃えていたのですが、
どーにも、こーにも、
手に取って読もうという、きっかけといいますか、勇気といいますか・・・
が、持てず未読のままズルズルと眠らしちゃってました

しかしまぁ、その間に、
京極 夏彦さんの枕文庫と呼ばれる、百鬼夜行シリーズも読んでますし、
最近では、宮部みゆきさんの『ソロモンの偽証』という大作も読了してますので、
この作品も、怯むようなボリュームじゃないかなと

それに、館シリーズには、
いつも、ミステリのトリックには驚かされてますので、
このボリュームで、どんな大オチが待ってるのか?
なんだかんだで結構、楽しみに読み始めた次第です

ちなみに、暗黒館の殺人・上巻は、文庫版の1・2、
下巻が、文庫版の3・4となってます。
私は、文庫版で読んでますので、1・2巻までを読んでの感想です

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ストーリー紹介 (BOOK紹介より)

九州の山深く、
外界から隔絶された湖の小島に建つ異形の館

―暗黒館。

光沢のない黒一色に塗られたこの浦登家の屋敷を、
当主の息子・玄児に招かれて訪れた学生・中也は、
“ダリアの日”の奇妙な宴に参加する。

その席上、怪しげな料理を饗された中也の身には何が?

続発する殺人事件の“無意味の意味”とは…?

シリーズ最大・最深・最驚の「館」、ここに落成。

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みかん的評価:m_157.jpgm_157.jpgm_157.jpgm_157_1.jpg m_157_1.jpgm_157_1.jpgm_157_1.jpg 
(みかん的評価についてはコチラ
※上下巻の上巻まで(文庫版1・2)を読んだ時点でのみかん評価です


うーむ。
謎・謎・謎だらけの上巻でしたねぇ

てか、文庫版の1巻だけで、
590ページというボリュームですが、
殺人事件すら起こらないという展開で、
謎の物語の主人公、
『私』(中也と呼ばれる)人物の正体は不明ですし、
シリーズ通しての登場人物である、
江南孝明は、序盤早々に記憶喪失に見舞われますし、
(てか今回、登場人物が都合よく
記憶喪失に見舞われすぎてる節もありますが・・・)
暗黒館に住む住民・使用人含め謎に満ち溢れてますし、
迷いこんだ市郎少年はいったいどうなるのか?
して、話の核になりそうな、
謎に満ち溢れた『ダリアの宴』とは・・・・?

と、文庫版1巻では謎のみで終わり、
2巻では、その謎を残しつつ、2件の殺人事件が発生し、
話がいよいよ盛り上がってくるか
て、ところで終了でしたねぇ

下巻(文庫版3・4巻)に乞うご期待
なのですが・・・
やはり、無駄に長いかなと
1000ページ以上使って、
殺人事件も含め、全ては謎のまま終了ってのもいかがなものか・・・

しかしまぁ、ココは我慢の時でしょう
毎回、驚きを与えてくれる、
館シリーズの超大作なので、
最後までひっぱって、ひっぱってーー・・・、
ストレスと溜めて溜めて・・・、
全て総攫えする、ものすごい爆弾が最後に待ってることを期待して



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みかんの

97.黒猫館の殺人 
90.時計館の殺人 
62.Another 
44.殺人方程式
8.迷路館の殺人
7.水車館の殺人
6.十角館の殺人

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