【洋画】SING/シング

192.SING/シング
長男君の長い休みの中学校からの英語の課題の中に、
英語で映画を見る、英語の音楽を聴く

なんて、課題があり、
どうしようかと考えていたのですが、
その課題にはぴったりの作品を発見

2017年に日本公開され話題となった、
作品『シング』

実は、長男君は劇場公開中に、
じぃじ、ばぁばと一緒に見に行っており、
既にみてる作品ではあるのですね

となると、なおさら今回の課題に合うのではないかと

既にストーリーも知っていれば、
英語(字幕)であっても、
頭に入って来やすいですし、普通に楽しめるのではという事でね

てことで、長男君・次男君も一緒に、
私個人としても、久々の字幕版映画を見ることになった次第で

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
作品紹介
誰もが聴いたことがあるヒットソングや名曲が60曲以上!
歌のチカラで元気になれるエナジームービー!
動物だけが暮らすどこか人間世界と似た世界--
バスター・ムーンが経営する"ムーン劇場"は
観客が減り倒産の危機を迎えていた。
なんとか劇場を立て直したいバスターは
かつてない歌のオーディションを開催することに!
主要候補は6名。
人生を変えるチャンスを掴むため、
参加者たちはそれぞれの想いを胸に劇場へ集結する…。
レディー・ガガの「バッド・ロマンス」や
ザ・ビートルズの「ゴールデン・スランバー」など
誰もが聴いたことがある名曲やヒットソングが映画を彩る、
愛とユーモアたっぷりのストーリー。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
思わず体が踊ってしまう

まさに、その通りの作品でありますね


面白かったーー

正に、いろんな意味で歌の力ってやつを感じれる一作でありますね

と、いろんな意味での『歌の力』なのですが

てのが、正直言って、
ストーリーとしては少し雑なんではないかとね

メインの登場人物である、
ゴリラ・ブタ・ゾウ・ヤマアラシ・ネズミ

家庭、家族、恋人、夢、お金と、
それぞれに事情があるなか、
コアラのバスター・ムーンが経営する劇場へと集う事になり、
まぁ、早速結末を離すと、
それぞれにある課題・問題を、
歌で吹き飛ばし解決してしまう

のですが・・・、
そんな5人もの物語を1時間40分程度に纏めるの無理ってもんで

てんやわんやのあれやこれやで、終わっちゃう感が否めず

もっと、苦労と挫折、
努力の才能、時の運、なーんて深堀があっても・・・とね

ですが、逆に言えば、
そのスピード感が子供達が見るという事を考えれば、
大して深堀されず、サラッと解決が解りやすいので良かったのかもしれませんね

実際、次男君も字幕で一緒に今作を見たのですが、
次男君は字幕のスピードにはついていけないので、
完全に映像の雰囲気だけで楽しむという事になるのですが・・・
普通に最後まで楽しそうに見てましたからね

ただまぁ、
そんな事は、観終わった後に少し思っただけであり、
(ネズミの結末だとかブツ切りで終わっちゃいましたし

全体としては、
普通に歌に魅了される素敵な映画でしたね

特に最後の、劇場のシーンに関しては、
正にライブ映像を見てるみたいで、
そこが歌のチカラってやつで、
終わりよければすべて良しと、言わしめるシーンに仕上がっており、
映画に対する満足感が高くさせてる感があったりでしたねー

ホント、誰もが聞いた事のある名曲があらゆるところに差し込まれ、
ジャンルも、ロック・POP・ダンスミュージック・R&B・ジャズ・オールディーズ、
歌に垣根無し

ぶっちゃけ、その後、サントラをレンタルしたりもしましたからね

どうやら、続編『SING2』の制作も決まっており、
来年には日本公開との話もあるようで

普通に、楽しみにしたい作品となりましたね

・・・と、ふと思えば、
元々は長男君の勉強用でしたね

『長男君に勉強になった?』と聞いて見ると、
あぁ、よーわからん

字幕を普通にみよーた

ってね

ま、そんなものでしょう

ちゃんちゃん

最後まで読んでくださりありがとうございます。
よろしければ、ポチッと応援ヨロシクお願い致します


| 洋画 | 23:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑