くるくるみかん日記

二人息子の育児に家族旅行に、ミステリー小説の読書感想に映画感想、たまにB'z情報・・・、まとまりの無いブログですが、どうぞごゆっくりしていって下さい

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【小説】その女アレックス/ピエール ルメートル

その女アレックス (文春文庫)その女アレックス (文春文庫)
(2014/09/02)
ピエール ルメートル

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225.その女アレックス/ピエール ルメートル


久々の洋書です
実に3年ぶり

そんな久々に手に取った作品は、
週刊文春2014年ミステリーベスト・1位
ミステリが読みたい!海外編・1位
このミス2015年海外部門・1位
etc・・・
とまぁ、海外でも、日本でも数々の賞を受賞した超・話題作

大逆転を繰り返し、驚愕の結末
なーんて、うたい文句もあり、
ついつい、手に取っちゃいましたねぇ


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ストーリー紹介 (BOOK紹介より)

おまえが死ぬのを見たい―

男はそう言ってアレックスを監禁した。

檻に幽閉され、衰弱した彼女は、死を目前に脱出を図るが…

しかし、ここまでは序章にすぎない。
孤独な女アレックスの壮絶なる秘密が明かされるや、
物語は大逆転を繰り返し、
最後に待ち受ける慟哭と驚愕へと突進するのだ。

イギリス推理作家協会賞受賞作。

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みかん的評価:m_157.jpgm_157.jpgm_157.jpgm_157.jpg m_157.jpgm_157_1.jpgm_157_1.jpg
(みかん的評価についてはコチラ


いやー、
本当に、予想だにしない、出来ない結末で

全3部作で構成されてるのですが、
1部が終わる度に、
これまでの流れをぶち壊してしまうようなどんでん返し結末があり、
180度話の流れが変わっていってしまうのですね

序盤アレックスという女性の生活が描かれ、
若く美しく、町を歩くとたくさんの男性の目を惹く、
魅惑的な女性として描かれるのですが、
突如、謎の男に誘拐
ひどい暴行を受け、監禁されます

まぁ、あらすじどおりに書いたに過ぎませんが
この監禁からの流れは、
私の想像なんか遥かに超えた、怒涛の展開

そもそも、監禁された美女という設定だけで、
実は、アレックスは女スパイであり、
華麗に脱出を図り、自分を追い込んだ人物を追い詰めていく
的な安易な想像をしてしまってたりな私でしたが
監禁は続き、
ただひたすらに苦しめられ、追い詰められるアレックスのリアルな描写は、
いったい、どうなってしまうのか惹き込まれるばかりで

しかしまぁ、ホント、リアルすぎる描写で、
痛々しい場面も多々。
監禁シーン後も、凄惨な描写はままあるので、
その辺りは、ちょっと注意が必要ですが・・

して、監禁され続けるアレックスを、
もちろん警察も追うのですが中々、しっぽをつかめず・・・
極限まで追い詰められ死が間近に迫り・・・・・・・
という所で、まだ作品の3分の1程度

からのー・・・。の展開は、先に書いたように凄いです
監禁シーンでもハラハラドキドキなのに、
その後の行動には、アレックスっていったい何者っていう謎ばかりが
まぁ、結局の真相は、
ご都合主義で書かれて、無理ない(フェアじゃない)か?
みたいな所もあるようなのですが・・・
ま、私としては毎度、書いてる事なのですが、
エンターテイメント作品ですからね
読んでて楽しけりゃ、万事OK
てことで

2014年度、洋書No.1は伊達じゃなかったですね
面白かったです








最後まで読んでくださりありがとうございます。
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ABC殺人事件/アガサ・クリスティー

ハイパーハイパーハイパーブルーポリスー

息子君のもっぱらの口癖
私もすっかりうつってしまった・・・

ういうい、今日は
ABC殺人事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)ABC殺人事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
(2003/11/11)
アガサ・クリスティー

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41.ABC殺人事件/アガサ・クリスティー

私にとっては、
そして誰もいなくなった』に続く、2作目の洋書です
今作もアガサ・クリスティーの作品ですね
別にアガサ・クリスティーが好きだと言う訳ではないのですが、
私が聞いたことのある作品は、
大体、クリスティーの作品であるようです

他にも気になっている洋書の作品としても、
『アクロイド殺し』や『オリエント急行の殺人』とあるのですが、
どちらも、アガサ・クリスティーの作品ですね

この作品は、
名探偵ポアロシリーズの第11作目のようですね
そんな事も知らないのかといわれそうですが・・・・
ま、タイトルに覚えがあるなぁ、
という感覚のみで買った作品ですから

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ストーリー紹介

名探偵・ポアロの元に、謎の手紙が届く。
その内容から、ポアロは不安を覚え、
殺人事件の予告上ではないかと、危惧するが・・・
その予感は当たってしまう。

して、さらに殺人予告状が届き、
第2の殺人事件が・・・

そこには、奇妙なつながりが。
第1の殺人事件は、Aから始まる地名で、Aの頭文字の被害者・・・
第2は、Bから始まる地名で、Bの頭文字の被害者が・・・
して、常に殺害現場にては、ABCの鉄道案内が・・・・・・・

そして、第3の殺人予告が・・・

はてさて、
不気味な法則で起こる連続殺人事件を、
ポアロは無事解決できるのか?

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いわゆる、ミッシング・リンク物ですね
しかも、その代表作と呼べる作品

Aという頭文字を持つ場所と人物が殺され、
次にBという頭文字、次はC・・・
と、その法則以外、被害者には共通点が無く、
一見、その法則に個室した、
猟奇殺人事件ですが、
ポアロの捜査によって、
ミッシング・リンク(失われた環)が見えてくるのですねぇ

ザ・ミステリー小説と思える作品で、
無駄が無いというか、真っ直ぐにストーリーが進み、
真っ直ぐに解決していく
それが、単調と思える事もなくないですが、
飽きること(読みつかれる)という事もなかったですし、
ミステリーとしての質も十分面白いものがありました
(犯人なんてさっぱり解らなかったし

まぁ、作品がそんな感じなので、
最後まで一気読みでしたが、
やはり洋書という事で、
英語がまんま訳された日本語という感じは否めず・・・
たまに、しつこいような表現や、不思議な言い回しがあったりしましたね
(私は英語じゃ読めんので文句言う立場はありませんが

やっぱり超有名作品ということで、面白かったですし、
まぁ、ミステリ好きは抑えておかなきゃいけない、
作品の一つでしょう

ABC殺人事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

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そして誰もいなくなった/アガサ・クリスティー

最近は、めっきり寝る前の読書は習慣になってきました。
今回は、アガサ・クリスティー。
私にとっては、ミステリ小説での、初めての洋書です。

そして誰もいなくなった
 
4.そして誰もいなくなった/アガサ・クリスティー


この作品ですが、
小説を全く読まない、なんて人でも、
この作者・タイトルは聞いた事があるのではないでしょうか?
(私は、まさにそうでしたが
ま、それほどの有名作ですね。

アガサ・クリスティーの傑作の一つであり、
ミステリー小説読みとしては、外せない作品といえるのでしょうけど、
私がこの作品を読もうと思った、明確な機会があるのですが、
そのエピソードは、また後日・・・
(って、そのエピソード、引っ張る意味なんて全くないですが

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あらすじ

なんやかんやで、怪しげな誘いにのった一見共通点のない男女10人。
(誘いに乗るのは、外国人的ノリってやつか?)
10人は、インディアン島とよばれる、孤島にある屋敷に集められた。
しかし、肝心の家主はいない
家主不在のまま、始まる晩餐会。
そこに、突如流れ始めた10人の罪と罰(罰はいづれも極刑)・・・・
そして、やっぱりおこっちゃう殺人。
しかも、インディアンの童謡の歌詞にそった殺され方と来たもんだ(さぁ、面白くなってきたゾ)
童謡どおりに殺人が起こると、ほんとに誰もいなくなっちゃいますけど、
さぁ、どうなる


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さすが、名作おもしろかった
読むのがチョー遅いこの私が1晩でよんでしまったほどです
(それが、どーすごいんだ
1939年に発表された作品を、
2011年の今、まだ読んでる人がいる(私のことですが・・・)
まさに、不朽の名作と、云える作品なのでしょうね。

いわゆる、クローズドサークルとなっている作品で、
中に犯人がいるはずという思いで、読んでいましたが、
最後までさっぱりで、
ええええええぇぇぇそうなっちゃうのぉ?
どうなっちゃうの?もう10人め・・・・・っと、ゴホッゴホッ
(あぶない、ネタバレしてしまう・・・・って、もう遅い?)
なんて、深夜2時にテンション上げてました

また、10年後・20年後には、私の4歳の息子も、
本棚にある、この作品を手に取ることがあるのかなぁ、と思ったり・・・
まぁ、本棚にならんでる小説に興味を示し始めたら、
おススメしていこうかな

| 海外作家 | 23:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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