くるくるみかん日記

二人息子の育児に家族旅行に、ミステリー小説の読書感想に映画感想、たまにB'z情報・・・、まとまりの無いブログですが、どうぞごゆっくりしていって下さい

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【小説】6時間後に君は死ぬ/高野 和明

6時間後に君は死ぬ (講談社文庫)6時間後に君は死ぬ (講談社文庫)
(2010/05/14)
高野 和明

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133.


高野 和明さんの作品はこれで、5作目
これまで、読んできた作品はいづれも、
はずれ無しといえる作品ばかりだったので、
今回の『6時間後に君は死ぬ』も、
タイトルからいって、期待大ですねぇ

ちなみに、高野 和明さんの作品は以外に少ないようで、
この『6時間後に君は死ぬ』を除くと、
私が読んでない作品は後、
『K・Nの悲劇』『夢のカルテ』だけですね

みかんの読書生活始まって以来の、
作者・著作の作品、完全制覇成るかって、ところですね
が、まぁ、今のところ、
その二作品共に読む予定は無いのですがね


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ストーリー紹介

「六時間後に君は死ぬ」。

街で出会った見知らぬ青年に予言された美緒。

信じられるのは誰なのか。

「運命」を変えることはできるのか。

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みかん的評価:m_157.jpgm_157.jpgm_157.jpgm_157.jpg m_157_1.jpgm_157_1.jpgm_157_1.jpg
(みかん的評価についてはコチラ


タイトルにはちょこっと騙されました感がありましたが、
内容は、流石の高野 和明さんの作品で、
とっても楽しめましたね

まぁ、タイトルに騙されたってのも、
単純に、私の悪い癖ですが、
あらすじなど見ずに、
タイトルとか著者の名前、表紙の絵だけで、
直感的に作品を手に取ってしまうことが、ままありますが、
今回もそんな感じで手に取り、
『6時間後に君は死ぬ』なんていうタイトルから、
また、がっつり深みのある長編をイメージしてたものですから、
本開いて、短編集だということに、
そうそうに面食らってましたね

さらに、内容は、
他人に起こる非日常的出来事が見える、
予知することができる青年を軸に、
各話の主人公の身の回りに起こる、
不思議な現象を描かれた作品でしたねぇ
その中の『6時間後に君は死ぬ』という、
本のタイトルにもなってる短編が、
未来が見える青年から、突然、
『6時間後に君は死ぬ』と宣告される物語だとは思いもしなかったですねぇ

って、
だからといって、文句をつけてる訳じゃないです
これまで読んだ高野 和明さんの作品は、
長編ばかりで、結構テーマを深く切り込んだ作品が多かったのですが、
今回は、短編ということで読みやすかったですし、
各話に、それぞれにしっかりとしたドラマが組み立てられており、
見える未来に従って、
見える未来を変えようと、
変えれる過去に向き合って、
と、それぞれに前を向いて進む主人公達のストーリーに、
感動しっぱなしでしたねぇ


タイトルとは裏腹に、
素敵で心温まるストーリーに、
癒される作品でしたね
なので、とりあえずタイトルは改題したほうがいいのでは?
なんて





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101.グレイヴディッガー 
96.幽霊人命救助隊 
94.13階段 
35.ジェノサイド 

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| 高野和明 | 00:33 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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グレイヴディッガー/高野 和明

寒い
今朝、外を見ると雪が吹雪いてました
私の住む地域は、降り積もるなんて事は、
年に1・2回あればいいほうですが、
今冬はどうなるでしょうかねぇ?


さて、久しぶりですが、101冊目のご紹介
グレイヴディッガー (講談社文庫)グレイヴディッガー (講談社文庫)
(2005/06/15)
高野 和明

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101.グレイヴディッガー/高野 和明


私としては、
13階段』以降、すっかりファンとなっている高野和明さんの、
デビュー2作目ですね

以前、『13階段』を読了後、
同作者の、次作を読みたいと思い、
直に、デビュー2作目であるこの『グレイヴディッガー』を調べ、
探していたのですが、
ちょっと『幽霊人命救助隊』に浮気をしてしまい、
少し間が開いてしまいましたが、
遂に古本屋で見つけ、手に取った次第です


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ストーリー紹介

都会の闇を生きてきた悪党・八神俊彦は、
運命の一日を迎えるはずだった。

生き方を改めるため、
自ら骨髄ドナーとなり白血病患者の命を救おうとしていたのだ。

ところがその日、都内で未曾有の無差別大量殺人が発生。

大都市・東京は、厳戒態勢に突入した。

そして友人の死体を発見した瞬間から、
八神の必死の逃走劇が始まった。

警察、謎の集団、正体不明の殺戮者から逃げ切らなければ、
八神の骨髄を待つ白血病患者が死ぬ。

八神は生き残れるのか?

謎の殺戮者・グレイヴディッガーの正体とは?

著者渾身のスリラー巨編が、ついにその全貌を現す!

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やはり、間違いないですねぇ
13階段という、江戸川乱歩賞受賞という、
衝撃のデビューからの2作目という、
プレッシャーを全く感じさせない、
素晴らしい作品ですねぇ

小説についている、帯に偽りなしですね
スタートから全速力で走りぬける、
疾走感ありまくりの作品ですね

と、いっても、
スタートダッシュしすぎで、
序盤、読者側にはわけのわからない展開になります。
(私的には、なんだなんだ?という感じでしたね

突然、主人公は殺人現場に出くわし、
そのまま、謎の男達に追われ、
殺人の容疑者にされ、
警察に追われ、
そして、もう一人謎の殺人鬼が最後尾から迫ってくるという・・・

いやー、主人公と同じく、私もパニックですね
なんだなんだ?と思っている間でも、
話は疾走していきます。
全容が見えてくるのは、ほぼ終盤ですが、
そこまで、あっとゆーまでしたねぇ

また、これまで、読んだ高野和明さんの作品には、
死刑制度や、自殺といった
命を基にしたテーマがありますが、
今回は、骨髄ドナー提供という、
テーマがあります。
やはり、これがあることで、
この作品もタダのサスペンスとは違う味わいを出してますね


いやー、ホント高野和明さん、
発表されている作品が少ないですが、
どれも、素晴らしい作品ばかりですね
残りの作品も、また楽しみに読破してきたいです




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96.幽霊人命救助隊 
94.13階段 
35.ジェノサイド 

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| 高野和明 | 01:35 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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幽霊人命救助隊/高野 和明

今日より、私の親達は、旅行に行ってしまいました。
還暦を越えた親父は、
『体が動く間に、いろんな所に行って見るんじゃ』
と、夫婦仲良く2泊3日の旅行へ

『で、どこに行くの?』
『広島県呉市とか、竹原市にでも』
・・・・って、県内かよ
日帰りで十分じゃないかーーーい

ま、のんびり気ままのまったり旅行らしいです
羨ましい・・・


さて、1冊ご紹介
幽霊人命救助隊 (文春文庫)幽霊人命救助隊 (文春文庫)
(2007/04)
高野 和明

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96.幽霊人命救助隊/高野 和明


私の中では、高野 和明さんブームが来てますねぇ
先月、『13階段』を読了したばかりですが、
続いての作品を、もう手にとってしまいました

特にこの作品についての前情報も調べてなく、
高野 和明さんという名前だけで、
手に取ったのですが、
背表紙の作品紹介では、
なかなか、奇抜なストーリー設定・・・・
こりゃぁ、読まずにいられませんね


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ストーリー紹介

浪人生の高岡裕一は、奇妙な断崖の上で3人の男女に出会った。

老ヤクザ、
気弱な中年男、
アンニュイな若い女。

そこへ神が現れ、天国行きの条件に、
自殺志願者100人の命を救えと命令する。

裕一たちは自殺した幽霊だったのだ。

地上に戻った彼らが繰り広げる怒涛の救助作戦。

傑作エンタテインメント、遂に文庫化。

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幽霊が、自殺志願者を救うという、
ぶっとんだ設定ですが、テーマは重いです
13階段』の時は、死刑制度という所に切り込んだ作品でしたが、
今回は、自殺。
うつ病であったり、生活苦・借金苦といったところを、
深く切り込んであります。

が、面白いです
テーマが重い分、不適切な言葉な気がしますが、
噴出してしまう程、笑ってしまうシーンもしばしば・・・
ぶっちゃけ、これまで読んできた作品の中では、
一番笑わされたかもしれません

でも、それは、高野 和明さんの力なのでしょう
重いテーマでも、コミカルに作られており、
とっても読みやすいですし、
伝えるべきメッセージは十分に伝わり、心に残ります
そして、最後には感動で涙します


幽霊救助隊となった、4人が、
自殺志願者を助ける方法というのは、
なんとメガホンによる応援
が、直接声が聞こえるということではなく、
心に届けるという感じ
それと、救助隊達は、心の声も聞くことができます。
後は、物理的に者を触ったり動かしたりは出来ず、
正に、声を聞いて、届ける。
それだけで、自殺志願者を100人も救うという・・・

でも、この作品を読んでると、
ホントにそれだけで、実際でも人は救えるんじゃないかと思えてきますね

一人思い悩んでしまうのではなく、言葉にして伝える事の重要さ。
どんな苦難な状況であっても、
自殺という選択だけが最後の選択として残るという事はありえない。
救いの道は必ずあるんだ。
自殺志願者100人もの救助の過程で、
何度もそんなメッセージを伝えてるだな。と感じました

そんな、テーマなのに、
笑ってしまう、面白さが随所にあるという
ホント素晴らしい作品です


いつか、私の息子達にも、読んでおいてもらいたいなぁ。
なんて、思った作品でしたね
(私もくらだない事で、くよくよ悩むタイプの人間なものですから




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94.13階段 
35.ジェノサイド 

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| 高野和明 | 23:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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13階段/高野 和明

明日で10月も終わりですねぇ
みかん家では、七五三とお宮参り・百日と祝い事祭りの1ヶ月で
その締めくくりに、とんでもない買い物をしたのですが・・・・・
その話はまたまた次回にでも・・・・


さて、本日は1冊ご紹介
13階段 (講談社文庫)13階段 (講談社文庫)
(2004/08/10)
高野 和明

商品詳細を見る
94.13階段/高野 和明


高野和明さんと云えば、
最近ではジェノサイドが様々な賞に選ばれ話題となりましたが、
この13階段は、高野和明さんのデビュー作にして、
第47回江戸川乱歩賞を受賞した作品

直に映画化もされ、かなり話題になっていた作品ですねぇ
当時、小説はもちろん、日本映画にも全く興味のなかった私でも、
タイトルは聞き覚えがありましたねぇ

まぁ、そんな話題作なので、
どんな作品なのか、ちょっとワクワクしながら手に取った次第


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ストーリー紹介

無実の死刑囚を救い出せ。

期限は3ヵ月、報酬は1000万円。

喧嘩で人を殺し仮釈放中の青年と、
犯罪者の矯正に絶望した刑務官。

彼らに持ちかけられた仕事は、
記憶を失った死刑囚の冤罪を晴らすことだった。

最大級の衝撃を放つデッド・リミット型サスペンス!

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さすが話題となる作品です
ちょっと考えさせられる内容の作品ではあるものの、
終盤は惹きこまれ、一気読みでしたねぇ
これが、デビュー作だなんて、
ホント驚きの内容・完成度ですね

この作品には、日本の裁判にある、『死刑』とい刑罰について、
あらゆる立場の人間の感情が、
序盤は、リアルに書かれています。
死刑囚、弁護人、検察、被害者家族、加害者家族、
また、死刑を執行する刑務官という立場からの感情もあり、
この辺りは、読みづらいという事は全くありませんが、
重たいですね・・・
考えさせられます

そんな死刑を宣告された死刑囚が、
実は冤罪で裁かれようとしていたら・・
そんな死刑囚を助けるべく、
自らが死刑執行を行った事のある刑務官と、
喧嘩で人を殺してしまい、仮釈放中の青年という、
異色のコンビで、
わずかな手掛かりを元に、捜査を開始していくのですが・・・

真実を求め、捜査をしていくとう辺りは、
普通のミステリーといえるのですが、
二人の背負っている過去が、
人を殺すという事に関わっており、
二人の苦悩や葛藤が、
この作品をただのミステリー小説とは一味違う、
深みのある作品へとしてますねぇ

また、物語の終盤、冤罪の決め手となる証拠にたどり着く二人に、
ありえない指紋が出てくるんですね
そこからは、怒涛の展開ですね
行き着く暇も無く、
物語の結末まで流れ込みます

ホントにこれでデビュー作かよ
と、思わせる洗練された完成度で、秀逸な作品です


読了後、
映像化されてるなら、是非見てみたいと思ったのですが、
あとがきに、
『映画の方は・・・・・』みたいな書評が解説にあったのは驚きでした
まさかの、映画版には否定的な意見?みたいな。
そんなを目にすると、なおさら見たくなるのが私という性格
近日中に、某レンタルビデオやさんに駆け込む事でしょう・・・


ま、小説自体はホントに素晴らしい作品です
未読の方は是非



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35.ジェノサイド 

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| 高野和明 | 23:43 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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ジェノサイド/高野和明

保育所で、息子君が借りた絵本読んでと、
持ってきた本は、ボロボロで、セロハンテープで何度も、
補強されている絵本
タイトルは、『ノンタン ボール まて まて まて』

ノンタンというキャラ自体も目にしたのは、
何年ぶりだろう・・・
まだまだ、現役でノンタンも頑張ってんだなぁ・・・・・

さて、本日のご紹介
ジェノサイドジェノサイド
(2011/03/30)
高野 和明

商品詳細を見る
35.ジェノサイド/高野和明

いわずとしれた、
2012年このミス1位の作品です
昨年、義兄が貸してくれ読んでました
すっかり、感想を書くタイミングを失い、
ふと思い出した次第です

読後から時間が経過しており、
かなり記憶力の悪い私ですので、
この超大作も、ウル覚えとなっている次第ですが、
思い出しつつ感想を

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ストーリー紹介

死んだはずの父からのメール。
大学院生の研人は、その不可思議なメール(遺書)より、
生前、父が極秘裏に行っていた研究を知る事になり、
その研究を引き継ぐ事に・・・

同時期、アメリカの傭兵・イエーガーは、
不治の病を患っている息子を救う為、
謎だらけの極秘任務を引き受ける。

研人とイエーガー。
全く異なる事件に巻き込まれ、
てんやわんやとなるのですが、
二人の影には、世界を揺るがすとんでもない存在が・・・

はてさて・・・

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
内容は、大筋しか覚えておらず、
いろんなところがボヤッとしていますが・・・
壮大な話だったー。
という、感想を持ったことを覚えてます
ホント、映画のアバターのような、
3時間程度の超大作の洋画を見ている感じでしょうか

そんな感じで、
読み終えると、すごい作品だったと思えるのですが、
私としては、必ずしも読みやすいとは言い難い作品でした

結構、難しいような表現、解説が多く、
リアルを求め、医学・薬学・歴史と、
深い物があるのでしょうが、
それが、ちょっと苦痛の自分も・・・・
(ま、私がアホなだけでしょう)

ですので、一気読みとはいきませんでした
が、終盤は怒涛の流れに、
ページをめくる手が止まらなくなりました

終わりよければ、全て良し
で、読後はいい作品だったぁ。と
まぁ、このミス1位に選ばれた傑作ですから、
間違いなんてないでしょう

ただ、表紙の絵を見ると、
何故か、山下達郎の曲が頭の中で流れるんでが・・・
私だけ


ジェノサイド

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| 高野和明 | 22:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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