くるくるみかん日記

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【小説】幽霊刑事/有栖川有栖

幽霊刑事 (講談社文庫)幽霊刑事 (講談社文庫)
(2003/07/15)
有栖川 有栖

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143.幽霊刑事/有栖川有栖


有栖川有栖さんといえば、
学生アリスシリーズ』若しくは『作家アリスシリーズ』が有名な、
ミステリ好きなら誰もが知ってる、有名な推理作家さんですね

私も、この特殊なペンネームといい、
よく目にする作家さんなのですが、
作品を読むのはこれで2作目ですねぇ

ホント読みたい本は多々あれど、
自分にそんな時間(暇)が無いですねぇ・・・
読むのも遅いですしね

して、今回は、先に言った有栖川有栖さんの有名シリーズの一作ではなく、
ノンシリーズの長編
単純にタイトルから面白そう・・・
なんて思い手に取りました
てか、『幽霊・・・』というタイトルをみて、
高野 和明さんの『幽霊人命救助隊』を連想してしまいますね
コミカルなミステリーなのかなぁ・・・なんて思いつつ
はてさて、どんな内容でしょうかね


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ストーリー紹介

俺は神崎達也。

職業、刑事。美人のフィアンセを残して無念にも射殺された…

はずが幽霊に!?

しかも犯人の上司が密室状況で何者かに殺されて…。

いったい真犯人は誰なんだ!

そして俺はどうなってしまうんだ!

ミステリーとラブストーリーが融合、
二〇〇一年度本格ミステリー・ベスト10入りの傑作。

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みかん的評価:m_157.jpgm_157.jpgm_157.jpgm_157.jpg m_157_1.jpgm_157_1.jpgm_157_1.jpg
(みかん的評価についてはコチラ


私の連想(思い込み)どおり、
コミカルであり、ミステリーでありましたが、
もう一つおまけに、ラブストーリーでもありましたねぇ

初めから、早々に主人公の刑事が殺される所から始まり、
タイトルどおり、幽霊になってしまうという展開

幽霊となってしまった自分は、
自分を殺した殺人犯も解っているのですが、
それを、知らせる手立てが無い・・
幽霊なので、普通の人からは見る事も出来無いですし、
物体に触る事もできない・・・

そんな状態からでも、犯人を捕まえようと、
幽霊となった主人公は四苦八苦してるウチに、
自分を殺した殺人犯も何者かに殺害されてしまうのですねぇ・・・
しかも密室で・・というね
(ま、ここまでストーリー紹介をそのままなぞってますがね

幽霊となってしまった主人公のおかれた状況は、
かなりシリアスで、誰にも見えない、話せないという孤独と、
これからの自分はどうなっていくのか?という葛藤があり、
序盤は寂しい物語になってますが、
唯一、自分と交信の出来る人物の登場により、話は急展開するのですね
この二人のやりとりは、
これまでの寂しさを吹き飛ばすようなコミカルな展開になるのですね

そこから一気に、殺人事件も解決かという所から、
怒涛のように押し寄せる、2転3転とする事件は、
ミステリーとしてとっても楽しめますねぇ

そして、ラストには、
感動が待ってるのですねぇ
最後の数ページにわたる、
作者の趣向はにくいですね
見事に感動が助長されます


有栖川有栖さんの作品としては、
ラブストーリー的要素もありで、
珍しい部類の作品との事ですが、
ミステリー好きにも、苦手な人にも、
楽しんでもらえる作品ではないでしょうかね



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みかんの

47.46番目の密室 

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| 有栖川 有栖 | 21:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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46番目の密室/有栖川有栖

今月末にある地域の運動会に出場することが決まりました
ふだん、引きこもりしてますが、
家族を持つ私としては、地域のイベントには参加しないとね
てことで、班長さんに人が足りない所に適当に入れて下さい、
と言ってると、三輪車競技に当てはめられました

いやはや、班のみなさんこの協議は避けてたのかな
とりあえず、出るからには勝ちたいので、
息子の三輪車を借りて練習しようかな・・・・・・。やめときましょうか


さて、前置きが長くなりました。本日は。

新装版 46番目の密室 (講談社文庫)新装版 46番目の密室 (講談社文庫)
(2009/08/12)
有栖川 有栖

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47.46番目の密室/有栖川有栖

惜しい
ブログ紹介の46番目に、この小説の紹介を入れればよかった
って、どうでもいいかはい。

読んだ動機としては、みなさんのご想像通り、
単純な私は、その手前の45個の密室が気になり、
手に取った次第です

購入後に、作者の不思議な名前に気づき、
少し調べてみると、
この作品が、
作家・アリスシリーズの第1作目だったようです
なんにしても、シリーズ物は1作目から順番に読みたい私としては、
ラッキーな幸運
また、同作者の学生・アリスシリーズも有名のようです

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ストーリー紹介 (BOOK紹介より)

日本のディクスン・カーと称され、
45に及ぶ密室トリックを発表してきた推理小説の大家、真壁聖一。
クリスマス、北軽井沢にある彼の別荘に招待された客たちは、
作家の無残な姿を目の当たりにする。

彼は自らの46番目のトリックで殺されたのか―。
有栖川作品の中核を成す傑作「火村シリーズ」第一作を新装化。

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買う前に、背表紙の紹介を読めば解ることでしたね
1~45の密室については
なんてことはない、
普通の密室殺人のミステリ物だったという・・・
ちょっとがっくり

ですが、内容はしっかりとした、本格ミステリ
殺人現場は、もちろん密室なのですが、
ガッツリ密室ミステリ・・、とは言えないのかな?

まぁ、読後の全てのトリックが解ってから言える事でしょうけど、
新しい密室、驚きのトリックがある密室を期待して読むと、
肩透かしをくらうかも

作中、真壁が次の作品で最後の密室ミステリとすると宣言しており、
その原案(ネタ帳)に触れるところがありますが、
作中の登場人物が、こんな密室みたことない
世界がひっくりかえる、的な事が書いてあるのですが、
それがどんなトリックなのかは、全くふれられないので、
本作のトリックより、そっちのトリックの方がかなーり気になるところ
この、作家・アリスシリーズのどこかで、
そのトリックが使われた事件が出てくるといいのですが・・・・
(そんな事はないのかな?)

まぁ、本格ミステリとして楽しめました
次作以降、
おいおい読んで行きたいと思います

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