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くるくるみかん日記

二人息子の育児に家族旅行に、ミステリー小説の読書感想に映画感想、たまにB'z情報・・・、まとまりの無いブログですが、どうぞごゆっくりしていって下さい

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【小説】双頭の悪魔/有栖川 有栖

双頭の悪魔 (創元推理文庫)
303.双頭の悪魔/有栖川 有栖


読書感想は今回も、
有栖川 有栖さんの学生アリスシリーズ
その第3弾であります

久々のシリーズ一気読みをしておりますが、
手元にあるのは、今作まででありまして
4作目の『女王国の城』については、
また、読了するまでにしばらく時間が空きそうではありますが・・・

ま、それはさておき、
シリーズ最高傑作であり、
有栖川 有栖さんの作品の中でも、
代表作と呼べる作品となった今作
どんな本格ミステリーがまっているのが、
楽しみに手に取った次第で


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ストーリー紹介

他人を寄せつけず奥深い山で芸術家たちが
創作に没頭する木更村に迷い込んだまま、マリアが戻ってこない。

救援に向かった英都大学推理研の一行は、
大雨のなか木更村への潜入を図る。

江神二郎は接触に成功するが、
ほどなく橋が濁流に呑まれて交通が途絶。

川の両側に分断された木更村の江神・マリアと夏森村のアリスたち、
双方が殺人事件に巻き込まれ、各々の真相究明が始まる…。

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いやはや、シリーズ最高傑作といわれるだけはある、
本格推理ミステリーとして、
楽しみつくせる一作となってるのではないでしょうかね

とういのも、
シリーズではお馴染み、
『読者への挑戦
この挑戦が、なんと一つの長編作の中でありますが、
3つも差し込んであるのですね

全ての挑戦が、
フーダニットであり、
まさに、犯人は誰だ
を、推理して楽しめる作品であります

まぁ、もちろん私レベルになれば、
そんな挑戦は全て『既読スルー』でありますけどね
要は、さっぱり解らん
なのですが

殺人に恐怖し、
謎やトリックに不思議がり、
真相や犯人に驚かせられる
それだけで、ミステリー小説は面白いんです
それが、今作は3度も楽しめる作品となっており、
3倍面白い作品(は、言いすぎかもしれませんが・・・)でありますね

して、少し作品の内容に触れると、
今回は、ホームズとワトソンが別れて、
それぞれが事件に巻き込まれて、
それぞれが犯人を突き止めるという流れでありますが、
シリーズの探偵は、江神

この江神パートの謎解きは、
理路整然と。という感じで、
一つ一つ謎とアリバイを分析・解明して、
答えという真相を一直線に突き止めるのに対して、
普段はワトソン役である、アリスパートについては、
『ザ・ガヤ』という感じ
あーでもない?こーでもない?
とまぁ、名探偵ではない、
単純な推理好きが、本物の事件を推理し始めると、
こーなるんだろうなぁー。という感じ
とまぁ、肌色の違う推理を、
楽しめるのも今作の面白いところで

そして、最後は、
全く異なる殺人事件だと思われた二つの事件のつながりを解き明かす、
江神の名推理炸裂で

ザ・本格を楽しめる、
本当に面白い作品でありましたね


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みかんの

302.【小説】孤島パズル/有栖川 有栖 (2018.2.24)
300.【小説】月光ゲーム―Yの悲劇'88/有栖川有栖 (2018.2.8)
143.【小説】幽霊刑事/有栖川有栖 (2013.9.10)
47.46番目の密室/有栖川有栖 (2012.04.16)

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| 有栖川 有栖 | 23:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【小説】孤島パズル/有栖川 有栖

孤島パズル (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)
302.孤島パズル/有栖川 有栖


今回は、前々回に読破した、
有栖川 有栖さんの学生アリスシリーズ、
月光ゲーム』に続いての、
シリーズ第2弾『孤島パズル』

やっぱり、ミステリーはいいなぁ
と、最近改めて思いまして
って、基本読んでる作品はほぼミステリばっかりなんですけどね

とまぁ、しょーもない前置きはココまでで、
はてさて、今作はどんなミステリがまってますかね


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ストーリー紹介

紅一点会員のマリアが提供した“余りに推理研的な”夏休み―

旅費稼ぎのバイトに憂き身をやつし、
江神部長以下三名、
宝捜しパズルに挑むべく赴いた南海の孤島。

バカンスに集う男女、わけありの三年前、
連絡船の再来は五日後。

第一夜は平穏裏に更けるが、
折しも嵐の第二夜、
漠とした不安感は唐突に痛ましい現実へと形を変える。

晨星落々、青空に陽光が戻っても心は晴れない…。

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やっぱり、ミステリーいいですねぇ(2回目)
今作も孤島に閉じ込められての殺人事件という、
クローズドサークルであり、
このシリーズ定番なのでしょうか?
読者への挑戦も入っており、
ミステリーを楽しむ小説になっていますね

して、
今作よりシリーズのヒロイン、マリアが登場
なんとなくですが、
やや手探り感のあったキャラの個性などが、
より魅力的に描かれてるように感じましたね
前作よりはっきりとしてはいましたが、
アリスのワトソン役っぷりであったり、
マリアのおてんば姫っぷりであったり、
江神のカリスマ性なんかがね

そんな個性がはっきりと出てきたのもあって、
物語性としても、味がでてきて面白くなってるような感じ

しかしまぁ、やはりメインは本格ミステリ
絶海の孤島での、密室殺人
消えた凶器
アリバイ崩し
と、ミステリ要素満載
更には、
タイトルにある、宝探しという、
パズル要素もあって

このパズルも秀逸
『進化するパズル』ってんで、
島に点在するモアイという謎を追っていく過程で、
その謎がまさに進化しいくのですね
20年以上前に書かれた、
古い小説でありますが、
個人的には新感覚なパズルを楽しめましたね

また、パズルも順を追って謎を解明しまいたが、
殺人事件も、一つ一つの痕跡、
自転車の痕跡、移動手段、船の故障、自転車自体のアリバイ、
私が本物のミステリ通なら、
全ての条件が揃った、
『読者への挑戦状』のタイミングで、
一つにつながり真犯人が導き出せる爽快感も味わえるのでしょうけど・・・

ま、そこまでではないので
解決編を読んで、なるほどねぇーとね

作者の筆力の向上も感じれる、
とっても素敵で面白い作品でした
続けて、シリーズ3作目
『双頭の悪魔』を読みたいと思います


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みかんの

300.【小説】月光ゲーム―Yの悲劇'88/有栖川有栖 (2018.2.8)
143.【小説】幽霊刑事/有栖川有栖 (2013.9.10)
47.46番目の密室/有栖川有栖 (2012.04.16)

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| 有栖川 有栖 | 23:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【小説】月光ゲーム―Yの悲劇'88/有栖川有栖

月光ゲーム―Yの悲劇'88 (創元推理文庫)
300.月光ゲーム―Yの悲劇'88/有栖川有栖


ついに到達
てか、やっと到達?
切り番、みかん日記を始めての、読書感想300冊目であります
2016年と2017年と、明らかに読書量が減ってしまって、
2017年なんて、12冊だけですからね
月1冊しか読めていないとうね

しかしまぁ、特に活字中毒が治まった訳なんてなく、
夜な夜な読書週間は変わっておりませんので、ご安心を


してして、記念すべき300冊目は、
有栖川有栖さんのデビュー作『月光ゲーム』

今回は、あえてこの順番で、このタイミングで読みました
やはり、本格ミステリーが好きで、読みたくて、
すっかり嵌ってしまった読書ワールド
やっぱり、切り番は本格ミステリを読みたいって思って、
積読本の中に埋もれていた今作を手に取った次第です


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ストーリー紹介

夏合宿のために矢吹山のキャンプ場へやってきた
英都大学推理小説研究会の面々―

江神部長や有栖川有栖らの一行を、
予想だにしない事態が待ち構えていた。

矢吹山が噴火し、
偶然一緒になった三グループの学生たちは、
一瞬にして陸の孤島と化したキャンプ場に閉じ込められてしまったのだ。

その極限状況の中、
まるで月の魔力に誘われでもしたように出没する殺人鬼。
その魔の手にかかり、
ひとり、
またひとりとキャンプ仲間が殺されていく…。

いったい犯人は誰なのか。
そして、現場に遺されたyの意味するものは何。

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やっぱり、ミステリーっていいですねぇ
犯人なんて解らなくても、
トリックなんて解らなくても、
とっても楽しめるんです
面白かった

典型的なクローズドサークルで、
行われる連続殺人
更に、謎のダイニングメッセージ
そして、解決編前の、読者への挑戦状
ザ・本格ミステリ感たっぷりでいいですねぇ

ま、300冊もミステリ小説を読んできても、
この挑戦を真正面から受けれない私なのですけどねー

また、今作は、
殺人事件が起きる状況ってのが特殊ですよね
サークル活動の一環でアウトドアキャンプを行う為、
複数の大学から偶然にも集まった、
3~4人のグループが意気投合して、
総勢17名もの集まりなり、キャンプを楽しむ中で、
突然、キャンプ場の場所である山が、偶然にも噴火
帰り道を失い、山に閉じ込められてしまい、
繰り返す噴火に恐怖しながら、
生き残るためのサバイバル感が出てきた矢先に、
まさかの、殺人事件の発生

本当に何故、このタイミングで殺人事件が
そもそも偶然集まった見ず知らずの面々に、
連続殺人が発生するのか
謎の共通点は、動機は何なのか

とまぁ、盛り上がり要素満載です
登場人物が多い分、誰がどのグループだったか、
基本的な共通項すら読んでる内には理解しかねてる私であったりですが
やはり、仲間が仲間を庇ったり、裏切ったりで、
事件が余計にこんがらがっていく展開でも、
最後に、筋の通った解決がスッパリなされるのは、
気持ちいいですね
これぞ、本格ミステリ

300冊目という記念に、
今作は選んだのは、大正解でありましたね

作品は、学生アリスシリーズとして、
シリーズ化されてますので、
続けて、2作目・3作目と読んでいきたいと思います


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みかんの

143.【小説】幽霊刑事/有栖川有栖 (2013.9.10)
47.46番目の密室/有栖川有栖 (2012.04.16)

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| 有栖川 有栖 | 23:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【小説】幽霊刑事/有栖川有栖

幽霊刑事 (講談社文庫)幽霊刑事 (講談社文庫)
(2003/07/15)
有栖川 有栖

商品詳細を見る
143.幽霊刑事/有栖川有栖


有栖川有栖さんといえば、
学生アリスシリーズ』若しくは『作家アリスシリーズ』が有名な、
ミステリ好きなら誰もが知ってる、有名な推理作家さんですね

私も、この特殊なペンネームといい、
よく目にする作家さんなのですが、
作品を読むのはこれで2作目ですねぇ

ホント読みたい本は多々あれど、
自分にそんな時間(暇)が無いですねぇ・・・
読むのも遅いですしね

して、今回は、先に言った有栖川有栖さんの有名シリーズの一作ではなく、
ノンシリーズの長編
単純にタイトルから面白そう・・・
なんて思い手に取りました
てか、『幽霊・・・』というタイトルをみて、
高野 和明さんの『幽霊人命救助隊』を連想してしまいますね
コミカルなミステリーなのかなぁ・・・なんて思いつつ
はてさて、どんな内容でしょうかね


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ストーリー紹介

俺は神崎達也。

職業、刑事。美人のフィアンセを残して無念にも射殺された…

はずが幽霊に!?

しかも犯人の上司が密室状況で何者かに殺されて…。

いったい真犯人は誰なんだ!

そして俺はどうなってしまうんだ!

ミステリーとラブストーリーが融合、
二〇〇一年度本格ミステリー・ベスト10入りの傑作。

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(みかん的評価についてはコチラ


私の連想(思い込み)どおり、
コミカルであり、ミステリーでありましたが、
もう一つおまけに、ラブストーリーでもありましたねぇ

初めから、早々に主人公の刑事が殺される所から始まり、
タイトルどおり、幽霊になってしまうという展開

幽霊となってしまった自分は、
自分を殺した殺人犯も解っているのですが、
それを、知らせる手立てが無い・・
幽霊なので、普通の人からは見る事も出来無いですし、
物体に触る事もできない・・・

そんな状態からでも、犯人を捕まえようと、
幽霊となった主人公は四苦八苦してるウチに、
自分を殺した殺人犯も何者かに殺害されてしまうのですねぇ・・・
しかも密室で・・というね
(ま、ここまでストーリー紹介をそのままなぞってますがね

幽霊となってしまった主人公のおかれた状況は、
かなりシリアスで、誰にも見えない、話せないという孤独と、
これからの自分はどうなっていくのか?という葛藤があり、
序盤は寂しい物語になってますが、
唯一、自分と交信の出来る人物の登場により、話は急展開するのですね
この二人のやりとりは、
これまでの寂しさを吹き飛ばすようなコミカルな展開になるのですね

そこから一気に、殺人事件も解決かという所から、
怒涛のように押し寄せる、2転3転とする事件は、
ミステリーとしてとっても楽しめますねぇ

そして、ラストには、
感動が待ってるのですねぇ
最後の数ページにわたる、
作者の趣向はにくいですね
見事に感動が助長されます


有栖川有栖さんの作品としては、
ラブストーリー的要素もありで、
珍しい部類の作品との事ですが、
ミステリー好きにも、苦手な人にも、
楽しんでもらえる作品ではないでしょうかね



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みかんの

47.46番目の密室 

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| 有栖川 有栖 | 21:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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46番目の密室/有栖川有栖

今月末にある地域の運動会に出場することが決まりました
ふだん、引きこもりしてますが、
家族を持つ私としては、地域のイベントには参加しないとね
てことで、班長さんに人が足りない所に適当に入れて下さい、
と言ってると、三輪車競技に当てはめられました

いやはや、班のみなさんこの協議は避けてたのかな
とりあえず、出るからには勝ちたいので、
息子の三輪車を借りて練習しようかな・・・・・・。やめときましょうか


さて、前置きが長くなりました。本日は。

新装版 46番目の密室 (講談社文庫)新装版 46番目の密室 (講談社文庫)
(2009/08/12)
有栖川 有栖

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47.46番目の密室/有栖川有栖

惜しい
ブログ紹介の46番目に、この小説の紹介を入れればよかった
って、どうでもいいかはい。

読んだ動機としては、みなさんのご想像通り、
単純な私は、その手前の45個の密室が気になり、
手に取った次第です

購入後に、作者の不思議な名前に気づき、
少し調べてみると、
この作品が、
作家・アリスシリーズの第1作目だったようです
なんにしても、シリーズ物は1作目から順番に読みたい私としては、
ラッキーな幸運
また、同作者の学生・アリスシリーズも有名のようです

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
ストーリー紹介 (BOOK紹介より)

日本のディクスン・カーと称され、
45に及ぶ密室トリックを発表してきた推理小説の大家、真壁聖一。
クリスマス、北軽井沢にある彼の別荘に招待された客たちは、
作家の無残な姿を目の当たりにする。

彼は自らの46番目のトリックで殺されたのか―。
有栖川作品の中核を成す傑作「火村シリーズ」第一作を新装化。

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

買う前に、背表紙の紹介を読めば解ることでしたね
1~45の密室については
なんてことはない、
普通の密室殺人のミステリ物だったという・・・
ちょっとがっくり

ですが、内容はしっかりとした、本格ミステリ
殺人現場は、もちろん密室なのですが、
ガッツリ密室ミステリ・・、とは言えないのかな?

まぁ、読後の全てのトリックが解ってから言える事でしょうけど、
新しい密室、驚きのトリックがある密室を期待して読むと、
肩透かしをくらうかも

作中、真壁が次の作品で最後の密室ミステリとすると宣言しており、
その原案(ネタ帳)に触れるところがありますが、
作中の登場人物が、こんな密室みたことない
世界がひっくりかえる、的な事が書いてあるのですが、
それがどんなトリックなのかは、全くふれられないので、
本作のトリックより、そっちのトリックの方がかなーり気になるところ
この、作家・アリスシリーズのどこかで、
そのトリックが使われた事件が出てくるといいのですが・・・・
(そんな事はないのかな?)

まぁ、本格ミステリとして楽しめました
次作以降、
おいおい読んで行きたいと思います

新装版 46番目の密室 (講談社文庫)

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