くるくるみかん日記

二人息子の育児に家族旅行に、ミステリー小説の読書感想に映画感想、たまにB'z情報・・・、まとまりの無いブログですが、どうぞごゆっくりしていって下さい

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【小説】寄生木/長坂 秀佳

寄生木 (角川ホラー文庫)寄生木 (角川ホラー文庫)
(2000/12)
長坂 秀佳

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189.寄生木/長坂 秀佳


弟切草』『彼岸花』に続く、
弟切草シリーズ3部作の完結編

『弟切草』という同名タイトルのゲームが好きだった事から、
手にとっていた作品でしたが、
ついに完結編となりましたねぇ

まぁ、前2作品読んできましたからねぇ
最後まで読まないとね


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ストーリー紹介

新作ホラー小説の構想に悩む作家の元に、ある電話がかかってくる。

小説「弟切草」の登場人物『松平直樹』と名乗るその男は、
作家に
「その小説を書くのは止 めてください。
ストーリー通りに人が殺される!
〈ヒトラーの賭〉は、すでに始まっているんです!」
と謎の言葉を…。

しかし、ブリュッセル、ゲント、ナ ミュール…
ベルギーの古都を舞台とした
恐るべき殺人ゲームは動き出してしまった。

中世フランドル絵画の傑作『神秘の子羊』に隠された謎とは!?

『弟切草』 ワールド三部作、ついに完結。

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みかん的評価:m_157.jpgm_157.jpgm_157.jpgm_157_1.jpg m_157_1.jpgm_157_1.jpgm_157_1.jpg
(みかん的評価についてはコチラ


今作は、ホラー作品というより、
普通にミステリー作品という感じでしたね

個人的にはホラー感を期待してたので、
少し残念感は否めず・・・

が、ミステリーとしては、
なかなか凝った作品でしたね

「弟切草」、「彼岸花」で起こった事件は、
実際の現実でも起こっている!
小説を書くとその通り殺人が起きてしまう
正に、『寄生木』を執筆中の作者にそんな警告が来て、
すったもんだで真相を探っていくという物語

結構、多い登場人物の中から、
犯人を捜していくという、
読んでる側も推理させるような展開は、
正にミステリーですね
無作為に集められた人物達も実は共通点があるとか、
殺される順番がある(殺されない人物がいる)とか、
そして、登場人物同士の秘めた過去や確執だとかもありで

そんな展開の中、
やはり殺人は続いていき、
結構人数が絞られていよいよ真相は
って、ところで・・・

正直、ココまで面白い展開なら、
最後までビシッと、
本格ミステリーで締めて欲しかったなぁ・・・とね

なんだか、
モッタイナイ。と、思ってしまった作品でしたね



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みかんの長坂 秀佳

117.【小説】彼岸花 
60.弟切草 

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| 長坂 秀佳 | 23:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【小説】彼岸花/長坂 秀佳

またまた、間が空いてしまいましたが、
相変わらず、夜な夜な本読み生活をしており、
結構、読了した作品があるのですが、
感想を書くタイミングを失っております

今回の、『彼岸花』は、
もう2週間前に読了した作品・・・
はっきりいって、ウル覚え感想で・・


彼岸花 (角川ホラー文庫)彼岸花 (角川ホラー文庫)
(2000/06)
長坂 秀佳

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117.彼岸花/長坂 秀佳


前回、ホラーが読みたいと思い、
山手線デス・サーキット』を手に取ったのですが、
ちょっと、ホラーとは呼べる内容ではなかったので、
改めて、ホラー作品を・・・
てことで、手に取った作品です

何故、この作品かというと、
以前、ゲームからの長坂 秀佳さんの『弟切草』を、
読んでたのですが、
これが、『弟切草』『彼岸花』『寄生木』の3部作だと云う事を知り、
気になっていた作品なのですね

まぁ、3部作といっても、
シリーズとして話が繋がってる訳でもなく、
登場人物も違い、
『弟切草ワールド・3部作』といった感じです


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ストーリー紹介

何者かに誘われるように晩秋の京都に出かけた、
女子大生の有沙、融、菜つみは
偶然、新幹線の中で知り合い、すっかり意気投合する。

楽しい旅行のはずだったが、
やがて3人は身の毛もよだつ恐怖に、次々と襲われる。

追いかけてくる、無気味な舞妓“お篠さま”。

そして、行く先々に置かれた彼岸花の意味とは…?

怪筆、長坂秀佳が書き下ろす「弟切草ワールド」待望の第2弾。

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みかん的評価:m_157.jpgm_157.jpgm_157.jpgm_157_1.jpg m_157_1.jpgm_157_1.jpgm_157_1.jpg
(みかん的評価についてはコチラ


序盤から中盤にかけては、
正にホラーって感じ

京都へ向う道中で、偶然であった3人の女性の主人公達
そんな彼女達には、たくさんの奇妙な共通点があり、
一緒に旅をする中で発生する怪奇現象、
そして、殺人事件・・・
とまぁ、ゾクリという恐怖がそこかしこにあり楽しめましたねぇ

3人の女性のキャラ設定もよく、
暗々たる雰囲気が続く感じではなく、
逆に、怪奇現象もポジティブシンキングな感じで話が進むので、
読みやすく面白かったですねぇ
そんな中に、不気味さがあるといった感じ

終盤は一気に、ホラーミステリーへとなだれ込みます
正に、怪奇現象に飲み込まれ、
主人公3人は取りつかれたかのように、混迷するなかから、
まさかの展開で、全てミステリーとしてしまう
多少、無理のある力技な感じですが、
まとめたなぁー。と、いった感じ

あとがきに、
ホラーであるが、ミステリーである。
前作を超える作品にしあげる。
といった、作者の執筆前の意気込みがのってましたが、
正に、そうなった作品でしょう


この調子で3部作のラスト、
『寄生木』も楽しみですねぇ



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みかんの長坂 秀佳

60.弟切草 

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| 長坂 秀佳 | 23:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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弟切草/長坂 秀佳

昨日、嫁と息子君で、尾道まで散歩に行ってきたみたい
て、散歩と呼べる距離(片道20キロ程・・・)ではありませんが・・・

電車好きの息子君の為、
片田舎より電車を乗り継いでお出かけしたとの事
ま、もうすぐ二人目が産まれるので、
しばらく、息子君の相手もままならなくなりそうだからと

なんて、やさしい嫁なんだ
流石、私が選んだ女性
・・・・・って、何言ってんだか

はい。
本日のご紹介


弟切草 (角川ホラー文庫)弟切草 (角川ホラー文庫)
(1999/04)
長坂 秀佳

商品詳細を見る
60.弟切草/長坂秀佳


・・・二人目が産まれてくる話題を出した後の、
紹介に持ってくるタイトルではないな・・・・・・・・
でも、まぁ、いっか

私にとっては、なんとも懐かしいタイトル
もう、約20年程前になるでしょうか
小さい頃より、ゲームっ子だった私は、
同タイトルの、ゲームをした事があり、
それより、サウンドノベルという作品に嵌り、
『かまいたちの夜』やら、最近では『428』やらというゲームもやってました

そんな、思い入れがある作品でしたので、
同タイトルの、この作品を目にしたと同時に、
手にとってレジへ向かった次第です

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ストーリー紹介 (BOOK紹介より)

弟切草…

その花言葉は『復讐』。

ゲームデザイナーの公平は、
恋人奈美とのドライブで山中、事故に遭う。

二人がやっとたどり着いたのは、弟切草が咲き乱れる洋館だった。

「まるで俺が創ったゲームそのものだ!」愕然とする公平。
そして、それは惨劇の幕開けだった…。

PlayStation版話題のゲームを乱歩賞作家の原作者がオリジナル小説化。

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ゲームの『弟切草』とは、似て非なるものですね

まぁ、完全に薄れてしまった記憶の中の記憶からの話ですが、
二人の男女が、ドライブ中に事故に合い、
道に迷い、不気味な洋館に迷い込み、
怪奇現象に巡り合うという展開・・・
ここまではほぼゲームと同じ展開
(だったと思う・・)

が、小説ではここまでの展開が、
小説の中での、主人公(公平)が作ったゲームと同じだ
ということで、ここまでの展開事態が、作中ではありえない展開だという
ですので、SFCの弟切草を知っている私としては、
そのまま、ゲームと同じ結末が二人をまっているのか?
という所がきになりつつ読んでました

が、まぁ、そんな楽しみ方もある本だなというだけで、
ゲーム版弟切草を知らなくても十分楽しめる作品だと思います

また、作品自体、公平と奈美のそれぞれの視点で、
話が進んでいくのですが、
それぞれが抱く秘密があり、
起こる怪奇現象の見方が変わってきており、
そんなところも、読んでいて面白かったですねぇ
ただ、セリフは同じ事を2度読まされるので、
ちょっと、ダルいなと思ったりなんかしたりしましたが・・・

結末は、まぁ・・・・スッキリ(?)でしょうかねぇ
そーゆー事にしておけば、全て説明がつくのか?
という感じ
まぁ、ぶっちゃけ不完全燃焼でしょう

まぁ、読後は久々にゲーム版弟切草をやってみたくなりましたね
Wiiのバーチャルコンソールで弟切草があった気がするので、
買ってやっちゃおうかなぁ・・・・

弟切草 (角川ホラー文庫)

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| 長坂 秀佳 | 23:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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