くるくるみかん日記

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【小説】深く深く、砂に埋めて/真梨幸子

久々の小説
ゲームに浮気し続けましたからね
が、また新たなるゲームに手を出してます・・・・・
読書ペースはかなり、ゆっくりになりそうです


さて、ご紹介
深く深く、砂に埋めて (講談社文庫)深く深く、砂に埋めて (講談社文庫)
(2011/08/12)
真梨 幸子

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102.深く深く、砂に埋めて /真梨幸子


真梨幸子といえば、
イヤミス作家さんというイメージがありますね。
まぁ、実際イヤミスの作品を多く書かれてるようですし

私としては、真梨幸子さんの作品は、
殺人鬼フジコの衝動』以来の2冊目
ホントは、デビュー作である、
『孤虫症』を読みたいのですが、
まぁ、他の作品に浮気しています・・・

なかなか、万人に受け入れられる作風ではありませんが、
これも、怖いものみたさといいましょうか、
殺人鬼フジコの衝動』の読後の衝撃感以来、
また、あの感じの作品を読みたいと、
手に取った次第ですねぇ


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ストーリー紹介 (BOOK紹介より)

かつて一世を風靡した美貌の女優・野崎有利子。

彼女に魅せられたエリートサラリーマンが、
殺人と詐欺の容疑で逮捕された。

やがて明らかになる男の転落と女の性。

奔放に生きる有利子は悪女か、それとも聖女なのか?

悪女文学の傑作『マノン・レスコー』を下敷きに、
女のあくなき愛と欲望を描く長編ロマンス。

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みかん的評価:m_157.jpgm_157.jpgm_157.jpgm_157_1.jpg m_157_1.jpgm_157_1.jpgm_157_1.jpg
(みかん的評価についてはコチラ


なかなかの、どろどろ作品
容姿端麗な女性、有利子を中心とした物語。
その有利子に魅入られ、
振り回され、自ら破滅へと向う男達・・・

読んでる時、
私としては、やはり男性目線で見てしまうので、
なんてゆう、悪女なんだ
と、思ってましたねぇ

男が、これだけ愛を捧げているのに、
お金がなくなるとフイッと背を向け出て行く有利子
それでも、有利子を取り戻そうと、
終いには悪事に手を染める男・・・
男がバカだと言えますが、
それもこれも、有利子のせい。
どー考えても悪女じゃないか・・・と

が、読了後、解説を読んでると、
必ずしも、悪女物語ではないという・・・
確かにそーも読めるなぁ・・・と
まぁ、賛否両論となる物語でしょうねぇ。

悪女なのか、聖女なのか?
一方通行の物語ではないので、
読み始めると、惹きこまれてしまい、
有利子の結末・男達の結末が気になってしまい、
一気読みしてしまう作品です


また、この作品は、
『どろどろ三部作』の第3弾との事で
『孤虫症』『女ともだち』が、第1部・2部
また、この真梨幸子ワールドを堪能しようと、
近々、手にとってしまうでしょうねぇ



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85.殺人鬼フジコの衝動 

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| 真梨 幸子 | 01:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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殺人鬼フジコの衝動/真梨 幸子

ブログを始めた頃より、
読んだ小説は、ほぼ全て紹介してますが、
1年経ち紹介してきた作品の数は、84冊

これまで、
『年間100冊以上は読むよ』なんて言ってましたが、
ウソでしたね
これからは、
『年間100冊近く読むかなぁ』って、言う事にします
(ちょっとサバよんでるけど


さて、本日ご紹介
殺人鬼フジコの衝動 (徳間文庫)殺人鬼フジコの衝動 (徳間文庫)
(2011/05/07)
真梨幸子

商品詳細を見る
85.殺人鬼フジコの衝動/真梨 幸子


真梨幸子さんのデビュー作でもある、
『孤虫症』という作品を探してたのですが、
この『殺人鬼フジコの衝動』という作品が、
30万部を超えるベストセラー作品であるという事を知り、
手に取った次第

表紙も絵とタイトルにも、
何か不思議な魅力感じましたしねぇ


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ストーリー紹介 (BOOK紹介より)

一家惨殺事件のただひとりの生き残りとして
新たな人生を歩み始めた十一歳の少女。

だが彼女の人生はいつしか狂い始めた。

「人生は、薔薇色のお菓子のよう」。
呟きながら、またひとり彼女は殺す。

何がいたいけな少女を伝説の殺人鬼にしてしまったのか?

精緻に織り上げられた謎のタペストリ。

最後の一行を読んだ時、
あなたは著者が仕掛けたたくらみに戦慄し、その哀しみに慟哭する…。

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この作品読んで、初めてイヤミスという言葉を知りました
また、作者もイヤミス作家の一人だそうで
そんな事、全く知らずに手に取った作品だったので、
なかなかの衝撃でした

ちなみに、
イヤミスとはイヤーな汗がでるミステリーだそうで
この作品は全くその通りの作品
これまでに、私自信も知らず知らず、
イヤミスというジャンルの作品を読んでるのかもしれませんが、
この作品ほど心痛める作品は無かったですかね

序盤の幼少期の話は、
ホントに読むのに堪える内容・・・
この調子で最後まで続くのかと思うと、
気が重くなりましたが、
それでも、先が気になって読んでしまうという・・・

その辺は、やっぱりベストセラー小説
ただ、痛々しいだけの作品が売れる訳ないですしね

して、読了後、
物凄い爆弾が潜んでましたね
まさに、どんでんがえしの殺人鬼です

また、その殺人鬼の真相のみで満足していた私ですが、
何かしらの違和感を感じており、
『殺人鬼フジコの衝動 ネタバレ』で検索してみると、
作品、全編にわたっての仕掛けがあり、
まんまと『フジコ』に騙されて読んでたんだと知らされ、
愕然としましたねぇ
そういった意味では、ほんと秀逸な作品ですね


ただグロい描写が多いとか、恐怖を煽る作品ではなく、
精神的に痛々しく思いやられる作品ですので、
なかなかお勧め出来る作品ではありませんが、
それでも読みたくなる、イヤミスの魅力満載の作品ではあると思います









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| 真梨 幸子 | 16:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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