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くるくるみかん日記

二人息子の育児に家族旅行に、ミステリー小説の読書感想に映画感想、たまにB'z情報・・・、まとまりの無いブログですが、どうぞごゆっくりしていって下さい

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【小説】屍人荘の殺人/今村昌弘


310.屍人荘の殺人/今村昌弘


久方ぶりの読書感想ですね
振り返ると、前回書いたのが2年も前になるとは・・・
あれだけ、(自称)活字中毒者と豪語していたのに、
時間の経過と生活の変化で、少しずつ変わって行くもので
が、中毒者とまではもう言えませんが・・・
小説好きミステリー好きには変わりなく、
気になる作品は読んでいきたいと思っています

で、今作
今村昌弘さんのデビュー作であり、
このミステリーがすごい!2018年度版
週刊文春ミステリーベスト10
2018 本格ミステリ・ベスト10
第18回本格ミステリ大賞
全て1位となり、
国内ミステリーランキング4冠を達成した話題作

この時から気になっており、
またいつか読みたいと思っていたのですが、
して、本作、映画化もされ、先日、DVD解禁となっているのを知り、
原作と映画を見比べてたいと思い、
遅ればせながら、まずは原作から手に取った次第です


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ストーリー紹介 (BOOK紹介より)

神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と会長の明智恭介は、
曰くつきの映画研究部の夏合宿に加わるため、
同じ大学の探偵少女、剣崎比留子と共にペンション紫湛荘を訪ねた。

合宿一日目の夜、
映研のメンバーたちと肝試しに出かけるが、
想像しえなかった事態に遭遇し紫湛荘に立て籠もりを余儀なくされる。

緊張と混乱の一夜が明け―。
部員の一人が密室で惨殺死体となって発見される。

しかしそれは連続殺人の幕開けに過ぎなかった…!!

究極の絶望の淵で、
葉村は、明智は、そして比留子は、
生き残り謎を解き明かせるか?!

奇想と本格ミステリが見事に融合する
選考委員大絶賛の第27回鮎川哲也賞受賞作!

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みかん的評価:m_157.jpgm_157.jpgm_157.jpgm_157.jpg m_157.jpgm_157_1.jpgm_157_1.jpg
(みかん的評価についてはコチラ


やっぱり、ミステリー小説は面白いですよねぇ
久方ぶりの読書感想で、
『う~~~ん。。。』となる作品じゃなくて良かった
なんて、内心思っていたりですが
まぁ、数々のタイトル受賞が、面白さを保証はしていますがね

して、その内容ですが・・・、
これは核については、完全ネタバレ注意な作品ですね
みかん読書感想では、基本的にはネタバレ無しで書いていますので、
少ない語録でしょーもない感想文にいつもなるのですが

内容としては、
期待通りの展開と、驚きの展開とありまして
その『驚き』が、今作の核ではあるのですが・・・

まずは、期待通りというのは、
沢山の登場人物に、独特な館に見取り図、
そしてやっぱり館から出れなくなりクローズドサークルで起こる、連続殺人

期待通り
ま、タイトルの通り、ミステリー全面推しですからね
そりゃそうだという、定番の大きな流れはありますが、
その全ての展開を複雑にして面白くしているのが
『驚きの展開』ってやつなのですねぇ

なので、正統派の本格ミステリーとはなっておらず、
かなり変化球的なミステリーとなっていますね
(ネタバレ無しなんて言いつつも)
ジャンルで言えば、完全にパニックホラーミステリーってやつですね

ただ気になった点として、作品全体として『軽い』という感じですかね
ラノベ的なといえばいいのでしょうかね
逆に言えば、とっても読みやすいと言えるかもしれませんね

密室考察や、ホラー要素の蘊蓄なんかもあり、
トリックも設定を活かしたものとなっており、
読みやすく読み応えも十分となっていますね


して、この作品の映画版も近々みたいと思っていますが、
どう、映像化されてるのでしょうか
なんども言いますが『驚きの展開』が、どのように表現されているのか
楽しみに見たいと思います





最後まで読んでくださりありがとうございます。
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| 今村昌弘 | 23:59 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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【小説】嘘をもうひとつだけ/東野 圭吾

嘘をもうひとつだけ (講談社文庫)
309.嘘をもうひとつだけ/東野 圭吾


東野圭吾さんの人気シリーズ『加賀恭一郎シリーズ』を、
再読し続けて、シリーズ6作品目

今作は、
『嘘をもうひとつだけ』
『冷たい灼熱』
『第二の希望』
『狂った計算』
『友の証言』
の短編5作が収録された短編集


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ストーリー紹介 (BOOK紹介より)

バレエ団の事務員が自宅マンションのバルコニーから転落、死亡した。

事件は自殺で処理の方向に向かっている。

だが、
同じマンションに住む元プリマ・バレリーナのもとに
一人の刑事がやってきた。

彼女には殺人動機はなく、
疑わしい点はなにもないはずだ。

ところが…。

人間の悲哀を描く新しい形のミステリー。

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みかん的評価:m_157.jpgm_157.jpgm_157.jpgm_157.jpg m_157.jpgm_157_1.jpgm_157_1.jpg
(みかん的評価についてはコチラ


短編で終わらせてしまうには勿体無いと思える、
トリックと物語の、
至極の5作でしたねぇ
面白い

表題作、
『嘘をもうひとつだけ』に始まる、
全て、『嘘』がキーワードとなる作品ばかりでしたね

単純に、自分が容疑から外れるための嘘であったり、
真犯人(家族)を守るための嘘であったり、
偶然の嘘であったり、
真実を認めたくないがゆへの嘘であったり。。。
と、嘘だらけではありますが、
それらを、加賀恭一郎が優しく紐解いていくというね

刑事が優しく解決って、可笑しな表現な気がしますが、
個人的には、
加賀恭一郎シリーズってのは、
そういった表現が一番しっくりくるかなとね

やはり、今作で語れる嘘の裏にある真相は、
悲しい真実である作品が多いですからねぇ
ずばり真相暴いて犯人おまえだ。的な展開は、
加賀恭一郎シリーズではありえませんからねぇ

そこに更に、東野圭吾さんの筆力があっての、
人間物語になってますからねぇ

その本領発揮が、
次作『赤い指』になっていくのですが・・・
早速、手にとって読んでいきましょう


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みかんの東野 圭吾

308.【小説】私が彼を殺した/東野 圭吾 (2018.6.8)
307.【小説】悪意/東野 圭吾 (2018.5.5.25)
306.【小説】どちらかが彼女を殺した/東野 圭吾 (2018.5.15)
305.【小説】眠りの森/東野 圭吾 (2018.4.22)
304.【小説】卒業/東野 圭吾 (2018.4.1)
298.【小説】虚像の道化師/東野 圭吾 (2017.12.29)
291.【小説】天空の蜂/東野 圭吾 (2017.6.17)
286.【小説】夢幻花/東野 圭吾 (2016.12.1)
271.【小説】マスカレード・イブ/東野 圭吾 (2016.4.8)
268.【小説】ラプラスの魔女/東野 圭吾 (2016.3.15)
267.【小説】人魚の眠る家/東野 圭吾 (2016.3.5)
262.【小説】あの頃ぼくらはアホでした/東野 圭吾 (2016.1.25)
223.【小説】歪笑小説/東野 圭吾 (2015.4.3)
219.【小説】黒笑小説/東野 圭吾 (2015.2.27)
193.【小説】疾風ロンド/東野 圭吾 (2014.9.23)
160.【小説】祈りの幕が下りる時/東野 圭吾 (2013.12.28)
140.【小説】毒笑小説/東野 圭吾 (2013.8.26)
139.【小説】怪笑小説/東野 圭吾 (2013.8.24)
138.【小説】プラチナデータ/東野 圭吾 (2013.8.20)
103.【小説】ナミヤ雑貨店の奇跡/東野 圭吾 (2013.1.5)
100.容疑者Xの献身/東野 圭吾 (2012.11.27)
84.夜明けの街で/東野 圭吾 (2012.09.12)
83.さまよう刃/東野 圭吾 (2012.09.09)
82.使命と魂のリミット/東野 圭吾 (2012.09.06)
80.ダイイング・アイ/東野 圭吾 (2012.08.28)
79.白銀ジャック/東野 圭吾 (2012.08.26)
1.マスカレード・ホテル (2011.10.01)

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【小説】私が彼を殺した/東野 圭吾

私が彼を殺した (講談社文庫)
308.私が彼を殺した/東野 圭吾


ひたすら、
東野圭吾さんの人気シリーズ『加賀恭一郎シリーズ』を、
再読し続けて、シリーズ5作品目

今作も、
どちらかが彼女を殺した』と同様の作風で、
最後まで犯人が解らないという、
私から言わせれば、
読了後に、最高のモヤっと感が残るイヤミスってやつですね

といっても、
再読である私は、
ネタバレもクソも無いような状態であるはずなのですが。。。


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ストーリー紹介 (BOOK紹介より)

婚約中の男性の自宅に突然現れた一人の女性。

男に裏切られたことを知った彼女は服毒自殺をはかった。
男は自分との関わりを隠そうとする。
醜い愛憎の果て、殺人は起こった。

容疑者は3人。

事件の鍵は女が残した毒入りカプセルの数とその行方。
加賀刑事が探りあてた真相に、読者のあなたはどこまで迫れるか。

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みかん的評価:m_157.jpgm_157.jpgm_157.jpgm_157.jpg m_157.jpgm_157.jpgm_157_1.jpg
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犯人、わっからーーーん
(再読であるにも関わらず)

と、
どちらかが彼女を殺した』の再読了後と同様、
初見の時と同様のモヤっと感を存分に味わい、
解説サイトさんに駆け込みまして

まぁ、前作の犯人2択ですらさっぱり解らないのに、
今作の容疑者3択になって、
難易度が格段に上がってるってのに、
私のような、ニワカミステリファンに解る訳もなくね
(再読であるにも関わらず)

それにしても、
本当に良く出来た作品ですねぇ
物語は、
容疑者となる3人の視点が入れ替わる1人称で、
物語が進んでいきますが・・・
3人共に動機があり、殺意があり、そのチャンスがあり、
そして、殺人を実行したと思っている所まで、
本当に良く出来てらっしゃる

終盤の容疑者3人を集めて、
加賀刑事の名探偵ヨロシクばりの、
展開ってのは、東野圭吾さんの作風としては、
なんとなく新鮮に感じましたね

そこからの、怒涛の犯行の擦り付け合いによる、
めまぐるしい展開は圧巻ですね
よくまぁ、3人だけの容疑者が、
コロコロと犯人になりえて、覆されてと・・・
結果、決定打は打たれず試合終了ですからねぇ
生殺し過ぎる・・・

しかしまぁ、最高に面白いからこその、
最高のモヤっと感で
そして、最高に面白いですな


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みかんの東野 圭吾

307.【小説】悪意/東野 圭吾 (2018.5.5.25)
306.【小説】どちらかが彼女を殺した/東野 圭吾 (2018.5.15)
305.【小説】眠りの森/東野 圭吾 (2018.4.22)
304.【小説】卒業/東野 圭吾 (2018.4.1)
298.【小説】虚像の道化師/東野 圭吾 (2017.12.29)
291.【小説】天空の蜂/東野 圭吾 (2017.6.17)
286.【小説】夢幻花/東野 圭吾 (2016.12.1)
271.【小説】マスカレード・イブ/東野 圭吾 (2016.4.8)
268.【小説】ラプラスの魔女/東野 圭吾 (2016.3.15)
267.【小説】人魚の眠る家/東野 圭吾 (2016.3.5)
262.【小説】あの頃ぼくらはアホでした/東野 圭吾 (2016.1.25)
223.【小説】歪笑小説/東野 圭吾 (2015.4.3)
219.【小説】黒笑小説/東野 圭吾 (2015.2.27)
193.【小説】疾風ロンド/東野 圭吾 (2014.9.23)
160.【小説】祈りの幕が下りる時/東野 圭吾 (2013.12.28)
140.【小説】毒笑小説/東野 圭吾 (2013.8.26)
139.【小説】怪笑小説/東野 圭吾 (2013.8.24)
138.【小説】プラチナデータ/東野 圭吾 (2013.8.20)
103.【小説】ナミヤ雑貨店の奇跡/東野 圭吾 (2013.1.5)
100.容疑者Xの献身/東野 圭吾 (2012.11.27)
84.夜明けの街で/東野 圭吾 (2012.09.12)
83.さまよう刃/東野 圭吾 (2012.09.09)
82.使命と魂のリミット/東野 圭吾 (2012.09.06)
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【小説】悪意/東野 圭吾

悪意 (講談社文庫)
307.悪意/東野 圭吾


さて、今回も東野圭吾さんの、
『加賀恭一郎シリーズ
シリーズ4作目となりました

再読感想をなっていますゆへ、
正直、1作1作と読み始める間隔は空いてはいるのですが、
やはり、手にとって1ページでも読み始めると、
再読といえど、読み止れなくなりますねぇ

結果、寝不足なっちゃうというね
東野圭吾作品てのは、
困ったもんです・・・(笑)


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ストーリー紹介 (BOOK紹介より)

人気作家が仕事場で絞殺された。
第一発見者はその妻と昔からの友人。

逮捕された犯人が決して語らない動機にはたして
「悪意」は存在するのか。

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みかん的評価:m_157.jpgm_157.jpgm_157.jpgm_157_1.jpg m_157_1.jpgm_157_1.jpgm_157_1.jpg
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シリーズ4作目となった、
『悪意』も、
前作『どちらかが彼女を殺した』と同様、
かなりの異色作でありますよねぇ

これまた、シリーズ作品の流れでいうと、
東野 圭吾さんという人は、
とんでもない、ひねくれ者なんじゃないかと思えてしまいます

てのも、
前作は、最後まで犯人が作中に書かれないという、
ある意味、究極のフーダニット
そのシリーズの次作は、
開始数ページで犯人が解ってしまうという、
ある意味大逆転劇が
しかし、その『殺人の動機』に最大の謎があるという、
今度は、究極のホワイダニット

内容として、対極にある作品をシリーズ作として、
連続して書いてくるとは・・・とね

てことで、今回の物語の核は『動機』
タイトルが『悪意』ってのも深いものがありますね。。。

作品自体は、
犯人の告白(手記)、
その内容を踏まえての加賀刑事の捜査、
手記、捜査、手記、捜査(真相)
といった感じで物語りが進むのですが、
手記と捜査が繰り返されるたび、
物語がひっくり返っていきます
いわゆる、どんでん返しってやつの連続であります

ま、そのめまぐるしく変わる真相ってのが、
かなり秀逸で、惹きこまれてしまうのですが・・・
で、結局、犯人の何が嘘で、悪意の根源は何だったのか・・・
ついていけなくなってしまうってのが、
私の読書レベルってやでありましてね

犯人が解っており、殺人方法と明確、
動機が焦点になっており、
それが、転々と変わってしまう物語なので、
ちょっと、終盤、チンプンカンプンになっちゃいましてねー

結局、今回も解説(ネタバレ)サイトさんにお世話になり、
嘘で塗り固められた動機と、
究極の悪意が解り、
ゾッとしたというね



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みかんの東野 圭吾

306.【小説】どちらかが彼女を殺した/東野 圭吾 (2018.5.15)
305.【小説】眠りの森/東野 圭吾 (2018.4.22)
304.【小説】卒業/東野 圭吾 (2018.4.1)
298.【小説】虚像の道化師/東野 圭吾 (2017.12.29)
291.【小説】天空の蜂/東野 圭吾 (2017.6.17)
286.【小説】夢幻花/東野 圭吾 (2016.12.1)
271.【小説】マスカレード・イブ/東野 圭吾 (2016.4.8)
268.【小説】ラプラスの魔女/東野 圭吾 (2016.3.15)
267.【小説】人魚の眠る家/東野 圭吾 (2016.3.5)
262.【小説】あの頃ぼくらはアホでした/東野 圭吾 (2016.1.25)
223.【小説】歪笑小説/東野 圭吾 (2015.4.3)
219.【小説】黒笑小説/東野 圭吾 (2015.2.27)
193.【小説】疾風ロンド/東野 圭吾 (2014.9.23)
160.【小説】祈りの幕が下りる時/東野 圭吾 (2013.12.28)
140.【小説】毒笑小説/東野 圭吾 (2013.8.26)
139.【小説】怪笑小説/東野 圭吾 (2013.8.24)
138.【小説】プラチナデータ/東野 圭吾 (2013.8.20)
103.【小説】ナミヤ雑貨店の奇跡/東野 圭吾 (2013.1.5)
100.容疑者Xの献身/東野 圭吾 (2012.11.27)
84.夜明けの街で/東野 圭吾 (2012.09.12)
83.さまよう刃/東野 圭吾 (2012.09.09)
82.使命と魂のリミット/東野 圭吾 (2012.09.06)
80.ダイイング・アイ/東野 圭吾 (2012.08.28)
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【小説】どちらかが彼女を殺した/東野 圭吾

どちらかが彼女を殺した (講談社文庫)
306.どちらかが彼女を殺した/東野 圭吾


しばらくは、
読書感想は東野圭吾さんの人気シリーズ、
『加賀恭一郎シリーズ
が、続くと宣言しているみかん日記

しかしまぁ、
実は最新作、『祈りの幕が下りる時』まで、読んでおりまして
というのも、既に書いた事ではあるのですが、
要は、全て再読であります

というのを、
踏まえての今作『どちらかが彼女を殺した』
ミステリー小説としては、
変化球的な小説であることは有名であると思うのですが
もちろん、私は再読ですので、
『要』の部分は知ってる状態で読むことになりましたが・・・
はてさて、読了後の感想を素直に書かせてもらおうと思います。


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ストーリー紹介 (BOOK紹介より)

最愛の妹が偽装を施され殺害された。

愛知県警豊橋署に勤務する兄・和泉康正は独自の“現場検証”の結果、
容疑者を二人に絞り込む。

一人は妹の親友。
もう一人は、かつての恋人。

妹の復讐に燃え真犯人に肉迫する兄、
その前に立ちはだかる練馬署の加賀刑事。

殺したのは男か?女か?
究極の「推理」小説。

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みかん的評価:m_157.jpgm_157.jpgm_157.jpgm_157.jpg m_157_1.jpgm_157_1.jpgm_157_1.jpg
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で、どっちやねーーーん

と、初見の方ときっと同じ感想を、
再読にも関わらず、感じてる私であります
いやはや、(あえて)ドンマイドンマイ

とりあえず、作品の結末の流れは覚えていました
しかし、犯人は
となると、(もちろん)覚えていなくてですねぇ・・・

作品を始めて読んだ時にも、
今回の再読と全く同じく『どっちやねん』てのが気になり、
当たり前のように、ネタバレ感想(解説)を熟読して、
とりあえずの、完結を得たのでありますが、
3ヶ月前に読んだ作品の詳細を覚えていない私が、
8年も前に読んだ作品の内容を、結末を、犯人を、覚えている訳もなくね

という事で、
個人的には、犯人を暴くつもりで読んだ次第なのですが・・・
そして、犯人を特定する、キーワードも把握していたのですが・・・
ま、解らず
再び、解説サイトさんのお世話になった次第で

しかしまぁ、
イヤミスなんていう、読了後の不快感が残るという作品がありますが、
正直、今作もその部類に入りますよね
初見であるとなお更
不快感というより、モヤモヤ感でしょうかね

これが、最後の最後で尻切れトンボになってしまうのに追加して、
これが東野圭吾さんの作品であるのがねぇ・・・
もう、これまた当たり前のように、
結末に至るまでの物語が面白いってのが、
輪をかけてたちが悪いですよねぇー
妹を殺され、復讐心に捕らわれた警察官の罠と、
それでも、わずかな手がかりから真相へと迫る加賀刑事・・・
その駆け引きが、どんどんと物語に惹きこんでくれますからねぇ・・・
かーらーのー、ラスト。
デーーーーン
ですからねぇ・・・

いやー、生殺しの東野圭吾作品・・・
面白いですな


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みかんの東野 圭吾

305.【小説】眠りの森/東野 圭吾 (2018.4.22)
298.【小説】虚像の道化師/東野 圭吾 (2017.12.29)
291.【小説】天空の蜂/東野 圭吾 (2017.6.17)
286.【小説】夢幻花/東野 圭吾 (2016.12.1)
271.【小説】マスカレード・イブ/東野 圭吾 (2016.4.8)
268.【小説】ラプラスの魔女/東野 圭吾 (2016.3.15)
267.【小説】人魚の眠る家/東野 圭吾 (2016.3.5)
262.【小説】あの頃ぼくらはアホでした/東野 圭吾 (2016.1.25)
223.【小説】歪笑小説/東野 圭吾 (2015.4.3)
219.【小説】黒笑小説/東野 圭吾 (2015.2.27)
193.【小説】疾風ロンド/東野 圭吾 (2014.9.23)
160.【小説】祈りの幕が下りる時/東野 圭吾 (2013.12.28)
140.【小説】毒笑小説/東野 圭吾 (2013.8.26)
139.【小説】怪笑小説/東野 圭吾 (2013.8.24)
138.【小説】プラチナデータ/東野 圭吾 (2013.8.20)
103.【小説】ナミヤ雑貨店の奇跡/東野 圭吾 (2013.1.5)
100.容疑者Xの献身/東野 圭吾 (2012.11.27)
84.夜明けの街で/東野 圭吾 (2012.09.12)
83.さまよう刃/東野 圭吾 (2012.09.09)
82.使命と魂のリミット/東野 圭吾 (2012.09.06)
80.ダイイング・アイ/東野 圭吾 (2012.08.28)
79.白銀ジャック/東野 圭吾 (2012.08.26)
1.マスカレード・ホテル (2011.10.01)

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