くるくるみかん日記

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【小説】三毛猫ホームズの推理/赤川 次郎

三毛猫ホームズの推理 (角川文庫 (5680))三毛猫ホームズの推理 (角川文庫 (5680))
(1984/04)
赤川 次郎

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211.三毛猫ホームズの推理/赤川 次郎


2015年読書感想1発目は、
赤川次郎さんの三毛猫ホームズシリーズ第1作目
遂に、このシリーズにも手をつけてみました・・・

2012年に、嵐の相葉雅紀さん主演でドラマ化されたのをきっかけに、
作品の存在を知り(それまで知らなかった方が問題ですかね
気になっていた次第でして
ちなみに、ドラマ版は見てません

流石に、赤川 次郎さんという名前は知っていましたが、
この三毛猫ホームズシリーズ自体は知らず、
調べてみると、ものすごい長寿シリーズのようで

今から、37年前に書かれた
記念すべきシリーズ1作目『三毛猫ホームズの推理』
はてさて、どんな作品なのでしょうかねぇ


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ストーリー紹介 (BOOK紹介より)

羽衣女子大学の学生が殺害される事件が発生した。

血を見るのが苦手で女性恐怖症という
ダメ刑事・片山義太郎は
捜査一課長・三田村繁に命じられて羽衣女子大学に出向き、
文学部長・森崎智雄と話をするが、
その被害者が売春を行っていたこと、
そしてそれが組織的なものであることから、
その内偵のために羽衣女子大学に潜入することとなる。

森崎の飼い猫であるホームズ、
そしてここの学生である吉塚雪子も片山に協力することになるが、
そんなある日、森崎が殺害されてしまう…。

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みかん的評価:m_157.jpgm_157.jpgm_157.jpgm_157.jpg m_157_1.jpgm_157_1.jpgm_157_1.jpg
(みかん的評価についてはコチラ


新しい
37年前もの作品だけど、斬新
まさか、猫ちゃんが名探偵だなんて

読破してきた小説が200冊を超え、
色々なジャンル・パターンのミステリーを読んできたつもりでしたが、
今作の動物が探偵パターンは初でしたねぇ

して、猫ちゃん探偵が活躍する作品なのですが、
まさか猫ちゃんがしゃべったり、
捜査をしたりなんていうSF的なものではなく、
要所要所で、奇妙な行動をとり、
主人公であり刑事であり飼い主である片山 義太郎に、
事件の真相を、トリックを気づかせてくれるのですね

そんなやりとりで進むミステリー小説なのですが、
結構、作風はコミカルでして、読みやすいです
まぁ、猫ちゃんが探偵という時点でシリアルな話にはなりませんかね
確かに、凄惨な殺人事件が起こりますが、
ジャンル的にはライトミステリー、
私が読んだ事のある、最近の作家さんでいうと、
東川 篤哉さんの作風が近い感じがしますかね

なので、ホント誰でも楽しめるミステリー作品て感じですかね
もちろん、ミステリー内容としても、
密室殺人からの、連続殺人、意外な真犯人と、
十分、楽しめる作品となってますね

まぁ、個人的には主人公の片山 義太郎の、
刑事なのに、血ダメ、女子ダメ、というダメダメ刑事キャラってのは、
何だか愛すべきキャラになりえそうなのですが、
女子学生が狙われる、恐ろしい連続殺人が起きてる中、
捜査の過程で知り合った女性との恋仲に夢中になる場面は、
余計な気が・・・

ダメだけど、事件には愚直に向き合い、
足りない知恵を名探偵の猫ちゃんが補うってのが、
よかったなぁ。。。
なーーんてのが、個人的な思いであったり

しかしまぁ、
37年も前に書かれた作品とは思えない、
作品で、世界観も現代で考えてもそこまで違和感ないような感じがあって、
ホント読みやすく面白い作品でしたね

シリーズ全作制覇には、はるか遠い未来となりそうな、
長シリーズなのでが、
まぁ、機会があれば1作ずつ順番にボチボチと読んで行こうと思います











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| 赤川 次郎 | 23:59 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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