くるくるみかん日記

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【小説】藁の楯/木内 一裕

藁の楯 (講談社文庫)
293.藁の楯/木内 一裕


このタイミングで、
今作『藁の楯』を読むということは、
先月末に、金曜ロードショーで映画版やっていたことに、
影響されてるのがバレバレでありますが

原作を買ったまま、
眠らせてしまってることに気づきまして
思い出した、このタイミングを逃してしまうと、
また、箪笥の肥やし上体が続くかと思いまして
手に取った次第です


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ストーリー紹介 (BOOK紹介より)

二人の少女を惨殺した殺人鬼の命に十億の値がついた。

いつ、どこで、誰が襲ってくるか予測のつかない中、
福岡から東京までの移送を命じられた五人の警察官。

命を懸けて「人間の屑」の楯となることにどんな意味があるのか?

警察官としての任務、
人としての正義。

その狭間で男たちは別々の道を歩き出す。

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みかん的評価:m_157.jpgm_157.jpgm_157.jpgm_157.jpg m_157.jpgm_157_1.jpgm_157_1.jpg
(みかん的評価についてはコチラ


やっぱり。
と、言いましょうか、
原作の方が面白いですね

今回の映画版の放送を見た訳ではないので、
自分が、映画版を見たのが4年前
(一応、その時の感想記事のリンクはコチラ
小説版と映画版の違いを比較できるほど、
映画版の内容は覚えていないのですが

自分の中で一番印象に残っているのが、
ラストの場面ですかね
いきなり、クライマックスのシーンで申し訳ないですが

映画版では、コント劇場であった最後のシーン
藤原竜也さんの演技だけが光るシーンでありましたが、
小説版では、全く違う展開でしたね

散々、十億円という賞金欲しさに、
狙われる清丸なのに、
ラストは、お金に関係なく動く、
過去の被害者家族に狙われるという展開
映画版でも、もちろんあった場面ですが、
登場する場面が違うだけで、
意味合いがかなり違ってくるキーパーソンでしたね

映画版では、何故そんな山の中で都合よく現れるんだ
なんていうツッコミを入れてましたが、
(まぁ、一応の場所がわかるカラクリがあったのですが、それでもねぇ・・・
かつ、お金目当て感が否めないタイミングでしたが、
小説版ではそうではなく、
賞金が取り消され、やっと清丸を守る、クズを守るという、
葛藤から開放されたかと思った場面での、
最後の復讐者が現れるというラスト

これまでの展開からも、心身ともにボロボロの状態での、
最後の楯としての役目を全うするのか
いやー、読み応え十分でありましたねぇ

やっぱり、最高のエンターテイメントは、
原作に限りますなぁ
面白かったです






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| 木内 一裕 | 23:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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